すいゆう山歩会(さんぽかい) (とよなか粋遊会 ハイキンググループ)の記録J-2(21年後半)

すいゆう山歩会(とよなか粋遊会 ハイキンググループ)の記録J-2(21年後半)

(12月:大山崎天王山、11月:六甲山〜有馬、10月:箕面(ウツギ谷〜谷山尾根)、9月:箕面(ハイキングビギナーコース)、7月:千里中央〜服部緑地)

第86回 天王山(270m)登山(京都府大山崎町)(幹事:稲葉)
2021年12月28日(火)
[集合時間/場所] 午前10時半/阪急京都線 西山天王山駅 改札口前
[行程]西山天王山駅前→小倉神社→柳谷分岐→天王山山頂(山崎城跡)で食事→酒解神社十七烈士の墓旗立松展望台宝積寺妙喜庵離宮八幡宮歴史資料館→大山崎駅前で解散

阪急京都線西山天王山駅に10時30分に集合。事前に配布された案内に集合場所は「改札口前」とありましたが、改札口は北西側の西改札口と南東側の東改札口とがありました。どちらを選ぶか各人の判断は分かれましたが、最終的に全員、西改札口に集まりました。参加者は金澤、日野、香川、塩崎、伊藤、松石、遠藤、稲葉、吉田の9人。大西さんと本間さんのお二人が欠席でした。

すいゆう山歩会で天王山に登るのは、2018年7月(第61回/幹事:塩崎さん)に続いて2回目。前回は南側のJR山崎駅から登り、宝積寺で一休みしたあと、山頂を目指し、そのあと、ほぼ同じルートを引き返して南側の瓦窯跡登山口に下りましたが、今回は、北側の小倉神社脇から登って山頂に至り、そこから南側に下りてJR山崎駅まで歩くという「逆コース」をたどるということです。

天王山・小泉川沿い

西山天王山駅を10時30分に出発し、登山口のある小倉神社を目指して、高速道路の下の道をに向かい、長岡東インター信号を東に向かってかなり進んだところで、どうも道を間違ったみたいで、地元の人に聞いて、元の道に戻ることになりました。ところが、またまた間違った道をたどっているみたいで、さらに別の人に尋ねて、再度、逆戻りして、やっと本来のスタート地点である小倉橋にたどり着くことができ、予定より30分ほど遅れての再スタートとなりました。(写真下右側の朱塗りの橋が西山天王山駅の南西側にある小倉橋。小泉川の川土手には水仙が咲き始めていました)

天王山・小倉橋

天王山・小倉神社天王山・小倉神社











小倉橋から西に向かって住宅地を15分ほど歩いて、小倉神社に着きました。延喜式内社で乙訓地方で最も古い神社のひとつといわれる小倉神社の背後の竹林の中には鳥居前古墳という4世紀末頃に築かれた前方後円墳があり、参詣道もうっそうとした木々に覆われていました。

天王山・小倉神社
小倉神社境内でトイレ休憩ののち、記念撮影。駅前を出発してからすでに1時間近く歩いていて、体は十分あったまっていました。

天王山・小倉神社

















天王山・小倉神社

神社の左手奥にある「天王山登山口」のそばを通って、竹林を登っていきました。天気予報では最高気温は8度、山地では雪が降るかもということだったので、みんな、寒さに備えて厚着をしていましたが、途中で時折、薄日が差すようになり、風もなく、登り道を歩くほどに、みな、汗をかくようになりました。10分ほど歩いたところに、地元の自然保護団体「久保川と天王山の森を守る会」が設けた“森の学校”のようなところがあり、その前に椅子が置かれて休憩所になっていたので、そこで一休みさせていただき、何人かは着込んでいた服を脱いでいました。

天王山・久保川と天王山の森を守る会

天王山・柳谷分岐

そこから、さらに山道を登り、途中、何度か休憩しながら、柳谷分岐で左に折れて、山頂を目指しました。途中に設置されていた温度計は6度を指していました。







天王山

柳谷分岐から小1時間歩いて、12時40分にやっと天王山山頂への登り口にたどり着きました。























天王山・山崎城跡

登り口をしばらく歩くと視界が広がり、山崎城の礎石らしきものが散らばる平地に出たので、そこで礎石や切り株に腰かけて遅めの昼食をとることにしました。

天王山・山崎城跡 天王山・山崎城跡 天王山・久保川

気温は10度以下だったので、食事中、じっとしているとさすがに冷えてきて、さきほど脱いだ服を着込むことになり、そこそこに昼食を切り上げ、「天下分け目の天王山」ののぼりがはためく天王山山頂に立って記念写真を撮ったあと、早々に下山することにしました。

天王山・天王山山頂
とにかく寒くて、よく見ると、皆、寒さで表情が固まっているのがわかります。

天王山・旗立松・展望台・三川合流久保川

1時15分すぎに下山を開始し、途中、自玉手祭来酒解神社(たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ)脇を通過したあと、旗立松展望台から三川合流地点を眺め、さらに下りたところにある三川合流展望台では、目前に合流地点を確認することができました。
天王山・久保川
一番手前が桂川。その次の宇治川は細くて、あまりよく見えません、その宇治川と一番奥を流れる木津川との間の堤(太閤堤)にズラッと並んで見えるのが、近年、桜の名所として全国に名を知れ渡らせた「背割り桜」。奥に横たわっている山の頂には岩清水八幡宮が建っています。

当初の予定では、下りの途中で宝積寺の横を通ることになっていましたが、落ち葉が積み重なって足場の悪い坂道に気をとられて、道を違えて、前回、2018年に通った観音寺の横を通るコースを経て、2時すぎに史跡大山崎瓦窯跡公園側の「登山口」にたどり着きました。
展望台から眼下の三川をさらに間近に見渡したあと、住宅地を通って、阪急大山崎駅まで歩き、すぐ近くにある大山崎町歴史資料館(大山崎ふるさとセンター)を訪ねましたが、あいにく定休日だったので、仕方なく、駅に戻って解散しました。
マンホール探索を続けるため東向日駅に向かう吉田以外は、今年最後ということで、阪急高槻市駅で途中下車して、駅近くの居酒屋でささやかに「反省会」を行いました。

参考記事:「おおやまざき散策マップ」(大山崎ふるさとガイドの会作成)
参考記事:大山崎町>各課などの窓口>企画財政課>企画財政課 企画観光課>観光>町の観光スポット>「天下分け目の天王山」ハイキングコース>天王山ハイキングコースのご案内

第85回 ケーブルカーで登る六甲山(兵庫県神戸市)(幹事:金澤)
2021年11月23日(火・休)
[集合時間/場所] 午前9時半/阪急神戸線六甲駅 改札口前
[行程]神戸市バス 16系統B乗場「六甲ケーブル下駅行き」―(15分)→六甲ケーブル下駅―(30分)→六甲山山上駅―(30分)→クラブハウス前―(30分)→六甲ガーデンテラス―(30分)→極楽茶屋跡―(1時間30分)→六甲山最高峰→一軒茶屋(昼食)―(魚屋道(ととやみち)・1時間30分)→有馬稲荷神社―(15分)→有馬温泉

阪急六甲駅に9時半に集合。金澤、日野、香川、塩崎、遠藤、伊藤、稲葉、本間、吉田の9人が参加し、術後療養中の大西さんは欠席でした。
駅南側の神戸市バス乗り場で「六甲ケーブル下駅行き」のバスに乗り、15分ほどで六甲ケーブル「六甲ケーブル下駅」に到着しました。

六甲ケーブル六甲ケーブル下駅 六甲山ケーブルカー

休日で、紅葉の盛りとあって、家族連れや若いグループでいっぱいで、立席も入れて2両で200人乗れるケーブルカーは満員でした。

六甲山ラジオ体操 六甲山ケーブルカーからの眺め

10分で六甲山上駅に着き、駅近くの見晴らしのいい駐車場でラジオ体操をしてから、徒歩を開始しました。(写真右は、ケーブルカーからの眺め)
予報では神戸市の最高気温は12度で、かなりの寒さを覚悟しましたが、空は晴れ渡り、陽がさんさんと降り注いでいて、バスやケーブルの中は暖かく、山上も風が思ったほどではなく、快適に歩を進めることができました。

六甲山サンライズドライブウェイ
「サンライズドライブウェイ」に沿ってしばらく歩いたあと、山中道に入っていきました。

六甲山神戸ゴルフ倶楽部

さらにしばらく歩くと、日本最古のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」に差し掛かり、クラブハウス前でコースを右にとりました。そこからは、ゴルフ場の中を通り抜けるかたちになっていて、飛んでくるかもしれないゴルフボールを避けるために鳥かごのゲージのようなトンネル道が続いていました。

ちなみに、クラブハウス前から六甲最高峰までは「六甲全山縦走路」をなぞることになります。
縦走路を進んでいくと、道の脇に「みよし観音」が建っていました。

六甲山みよし観音 六甲山みよし観音
なんでも、1964(昭和39)年2月に、大阪国際空港発徳島空港行の日東航空機が尼崎市田能の畑に不時着後炎上した事故で殉職したフライトアテンダントの麻畠美代子さんを悼んで建てられたもので、不時着した田能ではなく、六甲山中に像が建てられたのは、航空機の目的地徳島に行く路線が見られることで選ばれたのだろう、とのことです。
さらに歩を進めて、いったんバス道(県道16号明石神戸宝塚線/六甲山上道路)に出て、「見晴らしのテラス」で休憩がてら、眼下の眺望をしばし楽しみました。
六甲山見晴らしのテラス

そのあと、六甲山ジンギスカンパレスと六甲山頂の「六甲枝垂れ」の間を通って六甲ガーデンテラスを超えたところで右に曲がり、縦走路をさらに進んで、展望公園・極楽茶屋跡に向かいました。
六甲山縦走路 六甲山

バス道の脇道をしばらく歩いたところで再び縦走路に入って六甲山最高峰を目指しましたが、最初のアップダウンを越えたところで、最高峰からのルートを駆け降りてきた女性に道のりの険しさの程度を聞くと、「あと4回ほど急な階段を登り下りする」ということでしたので、このまま縦走路を進むグループと、平坦なバス道を進むグループとに分かれることになりました。ちなみに縦走路組は香川、伊藤、吉田の3人だけでした、

六甲山最高峰の標識

縦走路を選んだ3人はアップダウンを結局、5、6回繰り返し、最後の登りは石段の高さに難儀しながらも、それでも、思ったよりは軽快に最高峰にたどり着くことができました。六甲山最高峰の標識を背に得意の笑顔満面で写真に納まりました。
















六甲山一軒茶屋近く 六甲山一軒茶屋近く

12時半に一軒茶屋近くで全員が合流して、少し遅めの昼食をとりました。昼食をとりだしたころから陽が陰りはじめ、寒さに震えながらの昼食でしたが、途中、吉田が持参した鹿肉の甘辛炒め煮がおすそ分けされました。。

六甲山魚屋道(ととやみち)六甲山魚屋道(ととやみち)

そのあと、魚屋道(ととやみち)をたどって有馬温泉を目指しました。ほとんどが下りで、しばらく平坦な道が続いていましたが、途中、一部が、2年前の大雨で道が流されていて、う回路を通ることに。う回路は馬の背の細い道を通る歩きにくい道で、足元に気をつけながらの上り下りでした。途中、一瞬でしたが、小雪がちらついたりもしました。

六甲山六甲山魚屋道(ととやみち) 六甲山六甲山魚屋道(ととやみち)
それでも、無事、有馬温泉の有馬稲荷神社にたどり着きました。最後のほうは、日野さんを先頭に口笛を吹きながらの軽快な下山となりました。

有馬温泉有馬稲荷神社 有馬温泉有馬稲荷神社

有馬温泉有馬稲荷神社 有馬温泉有馬稲荷神社

有馬温泉有馬稲荷神社の石段 有馬温泉有馬稲荷神社の石段下の紅葉
(左)有馬稲荷神社の石段              (右)石段下の道路沿いの紅葉

有馬温泉では、金の湯に入る予定でしたが、紅葉狩りの観光客でいっぱいだったので、入浴は諦めて、そのまま帰ることになりました。

有馬温泉万年橋 有馬温泉街
(左)紅葉に彩られた万年橋             (右)観光客でいっぱいの有馬温泉街

予定していた3時55分発の大阪行き阪急高速バスは予約でいっぱいで、次は4時40分まで待たないといけないということでしたので、しかたなく、電車(有馬電鉄)で帰ることにして、有馬電鉄の乗り場を目指して歩いていると、三ノ宮行の路線バスが止まっていて、3時15分発だということで、急遽、そのバスに乗ることにしました。すぐに発車で、待つことなく帰路につくことになりました。

 アルバム「六甲山から有馬温泉へ」(遠藤次郎さん作成)を見る(アルバムを見るための「合い言葉」はtoyonakaです)

参考記事:六甲山楽図−登山ハイキングマップ

第84回 箕面山麓周遊(大阪府箕面市)(幹事:香川)
2021年10月23日(火・休)
[集合時間/場所] 午前10時前後/阪急バス 外院バス停前
[行程] 前半:外院2丁目交差点→箕面の森ハイキングマップC12―(ウツギ谷)→G4→G21→C19・しらみ地蔵(昼食)
後半:しらみ地蔵→G21→G3―(谷山尾根)→G29→G5→G28→G6・白姫神社→白島

10時前後に阪急バス外院バス停前に集合。南方の千里中央バス停から先に着いた8人が、西方の箕面バス停から20分あとに着く人を待つかたちに。大西さんが心臓手術のあとまだ時間がたっていなくて欠席になったので、箕面組は吉田一人でした。

箕面ウツギ谷ルート

外院バス停を出発したあと、近くの民家前の駐車場でラジオ体操をしたあと、「ウツギ谷」を目指しました。天気予報では「晴ときどき曇り」でしたが、外院バス停で小雨が降り出し、そのあとしばらく小ぬか雨が続きました。でも、次第に小やみになり、1時間ほどで、時折、晴れ間も見えるようになりました。
しばらく住宅地を歩くと、民家が少なくなり、イノシシ対策の柵を通り抜けると、山道が始まりました。










箕面ウツギ谷ルート
出発してから30分ほどのところで「C-12」の分岐点にさしかかり、説明版を見ながら、コースを確認します。

箕面ウツギ谷ルート

箕面ウツギ谷道標(石標)

ウツギ谷の中ほどに小さな道標(石標)が立っていて、「かちおじ(勝尾寺)」の文字が読み取れました。箕面のことに詳しい本間さんによると、最上部の仏さんは勝尾寺のご本尊の弥勒菩薩であるとのことです。










箕面ウツギ谷ルート






















さらにウツギ谷を上って、「G-4」地点を越え、「G-21」にさしかかり、もう少しで「しらみ地蔵」です。
箕面ウツギ谷ルート

箕面しらみ地蔵











11時半に「C-19」の「しらみ地蔵」に到着。しらみ地蔵の周辺は少し切り開かれていて、しらみ地蔵を囲むように木の切り株が10数個並べられていたので、みんなはそこに腰かけて昼食をとりました。木々の間を通り抜けてくるさわやかな風を受けながら、ゆったりとした、とても気持ちのいい時間を過ごしたあと、しらみ地蔵の前で記念の写真を撮りました。
関連記事:馬糞風リターンズ>シラミ地蔵異聞 箕面しらみ地蔵

箕面谷山尾根ルート

箕面谷山尾根ルート

下りは「G-21」まで戻り、そこから「G-3」を経て、「G-29」、「G-5」と「谷山尾根ルート」を下りていきました。






箕面谷山尾根ルート

箕面白姫大明神

「G-28」でコースを再確認したあと、白姫大明神の前を通り、五藤池、薩摩池のほとりを通って、1時半に下山地点の白島東信号に着きました。
そこから白島3丁目のバス停まで行きましたが、都合のよいバスの便がなく、南に下って、白島2丁目バス停まで歩いて、解散。さらにマンホール探索歩きをする吉田を残して、あとの8人は千里中央行のバスに乗りました。







第83回 近場の箕面の山を歩いて リフレッシュ!!(大阪府箕面市)(幹事:大西)
2021年9月28日(火)
[集合時間/場所] 午前10時 阪急箕面線箕面駅 改札口
[行程] 箕面駅前広場→聖天橋→聖天展望台(箕面の森ハイキングマップB1)→B21→B2→みのお山荘→才が原口(B11)→B22―林道才が原線→B25→こもれび展望台(B10)→箕面ビジターセンター(B26)→B27→雲隣展望台(B8)→B5→箕面大滝→滝道を箕面駅まで下る(帰着予定:午後3時ごろ)

3月、6月に続いて、またまた箕面の山を歩く。阪急箕面駅に10時集合。参加者は9人。
今回は、箕面市役所 箕面営業室が発行している「箕面の森ハイキングマップ」の最新版(2021年3月発行)の「コース1:ハイキングビギナーコース」として紹介されている、約8km、2.8時間の「緑と水に癒されるハイキング初心者向けコース」をたどります。
駅前広場でラジオ体操をしたあと、「箕面 東海自然歩道 西の起点」の石碑の前で記念撮影してから、曇り空の中、滝道を上っていきました。

箕面・「東海自然歩道 西の起点」石碑前

箕面 聖天橋を渡る

聖天橋を渡って、西江寺・箕面山荘方面ルートをたどると10分ほどで聖天展望台に着きました。

箕面・聖天展望台

箕面

聖天展望台でしばらく休憩したあと、再出発。10時47分に「B-21」の標識を通過したあと、「みのお山荘」の横を通り抜け、「B-11」の才が原口を目指して緩やかな上り道をひたすら歩いていきました。


箕面

箕面才ヶ原口

箕面才ヶ原口

11時35分に「B-11」の才ヶ原口にたどり着き、掲示板を見ながらルートを確かめがてら小休止。
箕面には無数のハイキングコースがありますが、コース途中の分岐点には「箕面自然休養林管理運営協議会」が作成した「箕面の森の道標」がくまなく立てられているので、道に迷うことなく先に進むことができます。


箕面才ヶ原口
ここからは林道才ヶ原線を通って、「B-10」のこもれび展望台を目指します。

箕面こもれび展望台

12時過ぎに、こもれび展望台にやっと到着。箕面川ダムを背景に写真に納まりました。
箕面の山麓保全活動をされている方々が大勢休んでおられましたが、その中に、粋遊会会員のHさんの姿もありました。

箕面ばばたれ坂

箕面ばばたれ坂

こもれび展望台でしばらく休憩したあと、「B-26」の箕面ビジターセンターを目指して、「ばばたれ坂」を下っていきました。
12時半過ぎに箕面ビジターセンターに着き、広々としたもみじ広場の炊事棟で遅めの昼食をとりました。










箕面雲隣展望台

箕面箕面大滝

昼食のあと、「B-8」の雲隣展望台で箕面市街地を見下ろす展望を楽しんだあと、箕面大滝まで下りていき、そのあと滝道を下って、箕面駅前で解散しました。




















関連記事:箕面の森ハイキングマップ MINOH FOREST HIKING MAP(2021年3月発行 箕面市役所 箕面営業室)
関連記事:箕面の森ハイキングマップ みんなで守ろう! みのおのみどり(NPO法人みのお山麓保全委員会)

第82回 北大阪急行・千里中央駅〜緑地公園間ハイキング(大阪府豊中市)(幹事:伊藤)
2021年7月27日(火)
[集合時間/場所] 午前11時/千里中央駅バス停広場(阪急百貨店側)
[コース] 千里中央駅バス停広場→千里南町公園(ラジオ体操、柔軟体操等実施、痛快歩道歩き体験)→島熊山窯跡二ノ切池公園ゆうひの広場で昼食)→ジオ緑地公園沿い→服部緑地日本民家集落博物館前→レストハウス(自由時間 1時間)→東中央広場→緑地公園駅西口

千里中央駅バス停広場
11時に千里中央駅バス停広場(阪急百貨店側)に集合。参加者は、ご自宅近くの二ノ切池公園北入口で合流する松石さんを入れて12人。

千里セルシー広場 千里セルシー広場
昔懐かしい「千里セルシー」の2階広場を通って新御堂を西に抜け、進路を南に変え、11時15分に千里南町公園に到着。
千里南町公園
藤棚の下で、伊藤さん持参の携帯ラジオから流れる音に合わせてラジオ体操「第1」と「第2」を行い、そのあと、しばらく休憩。勇気のある人は、大小の玉石を30mにわたって円形に敷きつめた歩道「健康歩道「フムトラーク」」に挑戦し、足裏のツボへの「痛快」マッサージを体験しました。

島熊山窯跡 島熊山窯跡
そのあと、西に向かい、坂道を上って島熊山窯跡を見学。地元の歴史に詳しい本間さんから解説を受けたあと、再び南に向かい、二ノ切池公園に到着。「湧飛(ゆうひ)の広場」と名づけられた階段状の構造物を上ったところにある半円形のベンチに座って、ソーシャルディスタンスを保ちながら、お弁当。
湧飛(ゆうひ)の広場

服部緑地北側遊歩道
二ノ切池公園を出たあと、伊藤さんがお住いの住宅の横を通り、さらに東泉丘から西泉丘にかけての高級住宅地を40分ほど歩き、服部緑地の北側沿いの遊歩道を歩いていきました。

日本民家集落博物館前
1時半に服部緑地に入り、日本民家集落博物館の前で記念撮影しました。

そのあと、当初予定のレストハウスには向かわずに、円形花壇の北東部の小高いところに設けられた休憩所まで歩いて、緑の丘を通り抜けてくる涼風に吹かれながらしばらく休憩しました。
円形花壇

円形花壇 円形花壇
写真左は、服部緑地のほぼ中央部に位置する円形花壇と、それを取り巻く広場。円形花壇ではチューリップやバラなど季節の花が楽しめるようです。

長興寺焔硝蔵場跡
休憩のあと、すぐ近くの「サクラの杜」の中にある「長興寺焔硝蔵場跡」を訪ねて、再び本間さんの解説を受けました。

フラワー通り

円形花壇の北東部の休憩所でゆったりと時間を過ごしたので、そのあと、東中央広場には向かわずに、円形花壇の南側で2時過ぎに現地解散。
北大阪急行電鉄の緑地公園駅に向かうグループと阪急宝塚線の曽根駅方面に向かうグループとに分かれ、曽根駅方面に向かう日野・大西・吉田は、途中、西中央広場の売店で今年の初かき氷(イチゴミルク400円)を食べました。

当日は30度を超える暑さでしたが、街中と違って、緑の森や丘を吹き抜けてくる涼風に癒されながらの快適な半日ハイキングでした。











とよなか粋遊会「すいゆう山歩会」これまでの記録
2022年(12月:最明寺の滝から多田神社へ、11月:甲山森林公園散策と甲山登山、10月:奈良・春日大社〜“きたまち”を歩く、9月:西国街道大阪府茨木市豊川〜箕面市瀬川コース、8月:西国街道大阪府茨木市〜箕面市コースハイキング、7月:恩智越・信貴山朝護孫子寺コースハイキング、6月:交野山・国見山ハイキング、5月:河内源氏の故郷と王陵の谷「近つ飛鳥」、4月:有馬富士、3月:奈良・郡山城下町散策&郡山城址&佐保川桜堪能)
2021年後半(12月:天王山、11月:六甲山〜有馬、10月:箕面(ウツギ谷〜谷山尾根)、9月:箕面(ハイキングビギナーコース)、7月:千里中央〜服部緑地)
2021年前半(6月:勝尾寺街道、3月:勝尾寺参道〜ウツギ谷、2月:千里川〜尼崎市立農業公園、1月:池田五月山)
2020年(12月:多田銀銅山遺跡、10月:ほしだ園地&星田妙見宮、9月:中山寺〜清荒神、6月:三草山、3月:弓弦羽神社〜打越山〜保久良神社、2月:猪名川土手沿い下り)
2019年(12月:福知山線廃線敷、11月:明神山&達磨寺、9月:奈良県営馬見丘陵公園&古墳巡り、7月:鞍馬寺&貴船神社、6月:二上山、4月:大平山〜六甲最高峰、4月:繖山(きぬがさやま)〜安土城跡、2月:尼崎港〜猪名川遡行、1月:水間観音〜奥貝塚)
2018年(12月:岩倉山、11月:柳生街道、10月:高取城址、9月:東お多福山&芦屋ロックガーデン、7月:天王山、6月:東海自然歩道散歩J(音羽山)、5月、箕面・六個山、4月:佐和山城&彦根城観桜、1月:中山寺〜清荒神)
2017年(12月:摩耶山、11月:高御位山、10月:三上山、9月:太閤道、7月:高野山、6月:矢田寺&松尾寺、5月:竜王山、4月:舞子公園&五色台古墳、3月:河内飯盛山、1月:伏見稲荷)
2016年(11月:岩湧山、9月:室生寺、7月:大野山(おおやさん)、5月:大和葛城山、4月:愛宕山、4月:阪神間観桜)
2015年(12月:琵琶湖疎水、11月:能勢妙見山、10月:東海道自然歩道散歩I-2(近江神宮〜三井寺)、9月:旧福知山線廃線跡、5月:交野市ほしだ園地)
2014年(12月:なら・太子道・後半(斑鳩〜田原本)、10月:曽爾高原、9月:なら・太子道・前半(田原本〜飛鳥)、6月:東海自然歩道散歩I(大津市)、5月:東海自然歩道散歩H(比叡山)、4月:東海自然歩道散歩G(鞍馬・大原)、3月:東海自然歩道散歩G(西賀茂・夜泣峠))
2013年(12月:東海自然歩道散歩E(高雄・栂尾・鷹峰)、11月:東海自然歩道散歩D(嵐山・清滝・高雄)、10月:東海自然歩道散歩C(嵐山)、9月:東海自然歩道散歩B(本山寺・ポンポン山)、7月:東海自然歩道散歩A(竜王山・摂津峡)、6月:東海自然歩道散歩@(みのお明治の森))
2012年(12月:諏訪山〜再度山〜布引、8月:伊吹山&醒ヶ井、7月:北・山の辺の道、6月:山の辺の道A、5月:山の辺の道@。3月:二上山、1月(番外):四日市・湯の山温泉・御在所岳)
2008年〜11年(2011年11月:大野山、10月:淀川ウォークE(豊里大橋〜大阪湾)、9月:淀川ウォークD(枚方大橋〜豊里大橋)、8月:淀川ウォークC(御幸橋〜枚方大橋)、7月:淀川ウォークB(宇治橋〜御幸橋)、6月:淀川ウォークA(曽束大橋〜宇治橋)、4月:淀川ウォーク@(琵琶湖〜曽束大橋)、2010年6月:峰床山、3月:ポンポン山)、2009年11月:倶留尊(くろそ)山、9月:金剛山、7月:中山連山、5月愛宕山、2008年12月:大和葛城山、9月:六甲山、7月:蓬莱山)

男女共同参画・男性講座・男の生き方セミナー

男女共同参画・男性講座・男の生き方セミナー 今後の予定

これまでに行ってきた男女共同参画・男性講座・男の生き方セミナー
2018(H30)年〜
2017(H29)年
2016(H28)年 2015(H27)年
2014(H26)年 2013(H25)年
2012(H24)年 2011(H23)年
2010(H22)年 2009(H21)年
2008(H20)年 2007(H19)年
2006(H18)年 2005(H17)年
2004(H16)年 2003(H15)年
2002(H14)年 2001(H13)年
2000(H12)年 1999(H11)年
〜1998(H10)年

第3次男女共同参画基本計画
  (2010年12月17日閣議決定)

男性問題を考える上での諸概念
「男性講座」の沿革(“マーケット”の推移)
男女共同参画社会をうながす社会・経済的な背景
充実した人生のために必要なもの

「人が集まる男性講座の作り方〜男たちは何を求めているのか〜」テキスト初版(2003年版)

男女共同参画・男の生き方・吉田清彦論稿集
「がんばらない生き方のすすめ〜会社人間から生活人間へ〜」(鳥取県男女共同参画センター「よりん彩」第23号 2007.3)
「2007年問題」ってご存知ですか?(摂津市立男女共同参画センター・ウィズせっつ情報誌「ウィズレポート」Vol.14(2005年3月))
「男はもっと生活力を、女はもっと経済力を」(兵庫県男女共同参画審議会 第2期委員公募原稿 2004.8)
「とかく世間というものは――「世間」考現学」(「それいゆ」 1984.12)(3.60MB)

関連記事
はいじ:男性向け講座(2008.2)

団塊いきいき倶楽部 これからは自分の人生を楽しもう!
団塊世代の地域グループモデル―とよなか粋遊会
(城陽市)おとこのわいわい日曜塾

男・おひとりさまの老後の生き方指南
「ひとり住まいの健康管理〜健康で長生きするための体と心の健康法〜」(2000.2)
 
吉田清彦プロフィール(各種講座講師実績豊富)
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