すいゆう山歩会(さんぽかい)(とよなか粋遊会 ハイキンググループ)の記録G(2018年)

すいゆう山歩会(さんぽかい)(とよなか粋遊会 ハイキンググループ)の記録G(2018年)

(12月:岩倉山、11月:柳生街道、10月:高取城址、9月:東お多福山&芦屋ロックガーデン、7月:天王山、6月:東海自然歩道散歩J(音羽山)、5月、箕面・六個山、4月:佐和山城&彦根城観桜、1月:中山寺〜清荒神)

第65回 年末山歩会 岩倉山(標高488.4m)コース(兵庫県宝塚市)(幹事:丸山)
2018年12月25日(火)
[行程] 9:40阪急今津線逆瀬川駅前→エデンの園バス停→行者山脇→12:00岩倉山―(六甲全山縦走ルート)塩尾寺(えんぺいじ)→阪急宝塚駅

当初の予定では逆瀬川駅前からバスに乗って登山口入口近くまで行くことにしていましたが、当日はお天気が良く、冷え込みもなかったので、バスに乗らずに登山口までずっと歩くことにしました。

岩倉山 岩倉山
行者山の脇をもくもくと登っていく
岩倉山 岩倉山
岩倉山山頂付近で下山後の予定について話し合う
岩倉山
岩倉山山頂で記念撮影

バス停そばの広場でラジオ体操をしたあと、登山を開始しましたが、住宅地のはずれにあるはずの「登山口」が少しわかりにくく、ウロウロしているうちに数人の姿が見えなくなるといったトラブルがありましたが、あとは、順調・快適な山歩きで、まもなく六甲全山縦走ルートに入る分岐点に指しかかり、12時前に岩倉山山頂に到達しました。
山頂で昼食をとったあと、金澤さんが用意したトランプカードを引いて来年の「月幹事」を決めました。15年11月の第39回山歩会以降、「月幹事」は名簿順に行うことになっていましたが、例会が2月・8月を除いた年10回で、メンバーもだいたい10人だったので、毎年ほぼ同じ月に幹事になってしまうので、メンバーの一部から、できれば変更してほしいという声があり、今回から「トランプくじ引き」で月幹事を決める、ということになったわけです。
無事、来年の月ごとの幹事が決まったあと、下山を始め、塩尾寺(えんぺいじ)を通って2時前には阪急宝塚駅に着き、忘年会は駅ビルの「ソリオ宝塚」地階の信州そば処「そじ坊」(グルメ杵屋)で行いました。

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関連記事:阪急電鉄>沿線おでかけ情報>山あそび、はじめよう!ハイキングTOKK>ハイキングTOKK 2018年秋号>岩倉山コース>ROUTE MAP ルートマップ

第64回 剣豪ゆかりの柳生街道を歩く(奈良県奈良市春日野町)(幹事:松石)
2018年11月27日(火)
[行程] 10:10近鉄奈良駅→興福寺→奈良公園→春日大社→10:30柳生街道入口→朝日観音→11:30首切り地蔵(昼食)→地獄谷石窟仏→来た道を引き返す→15:30近鉄奈良駅

奈良・柳生街道
朝日観音の近くで記念撮影
奈良・柳生街道 奈良・柳生街道・紅葉 (左)柳生街道をさらに先に進む                    (右)滝坂の道の紅葉

奈良・柳生街道奈良・柳生街道・寝仏

(左)滝坂の道の紅葉
(右)寝仏
(両手を合わせた仏様が真横になった姿で彫られています)


10時過ぎに近鉄奈良駅前を出発し、興福寺・奈良公園・春日大社を経て、柳生街道入口へ。
最初の予定では、そこから「峠茶屋まで行って、そこで昼食をとり、そのあと、来た道を引き返す」でしたが、地獄谷石窟仏の先が9月初めの台風などの影響(倒木など)で通行止めになっていて、それより先には進めませんでした。
また、帰りは、奈良奥山ドライブウェイを歩いたあと、春日山石窟仏の脇を通りましたが、そのあと、すれ違った地元のハイカーの「こちらの道のほうが紅葉がきれい」というおすすめに従って、首切り地蔵付近から滝坂の道に沿って北側に伸びる道を選んで大正解。色とりどりの紅葉を堪能することができました。

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関連記事:近畿日本鉄道>観光・おでかけ>てくてくまっぷ>近鉄てくてくまっぷ(奈良-3)柳生街道(滝坂の道)コース約12km
関連記事:Gooブログ>金剛山四季の花>旧柳生街道(滝坂道)石仏と紅葉

第63回 高取城址(483m)散策コース(奈良県高取町)(幹事:日野)
2018年10月23日(火)
[往路] 8:08JR大阪駅→環状線鶴橋駅―(乗り換え)→近鉄大阪線鶴橋駅→大和八木駅―(乗り換え)→樫原線樫原神宮駅―(乗り換え)→9:37壺阪山駅
[行程] 壺阪山駅前→植村家長屋門等武家屋敷→宗泉寺→高取城址→壷阪寺→壺阪山駅(歩行距離11.5km、歩行時間5時間30分)
[復路] 13:54壺阪山駅→橿原神宮駅―(乗り換え)→大和八木駅―(乗り換え)→近鉄鶴橋駅―(乗り換え)JR鶴橋駅→大阪駅

天気予報は「午後から雨」となっていましたが、中止せずに決行。当初予定のコースは、高取町内→高取城址→壷阪寺でしたが、高取山に登るかどうかは現地で判断ということで出かけました。
ところが、途中の大和八木駅で雨脚が激しくなり、壺阪山駅に降りた時点ですでに足もとがぬかるんでいたので、衆議の末、山登りは無理と判断し、高取城址は今回はあきらめて、壺阪山駅前→壷阪寺→高取町内散策(歩行時間3時間ほど)に切り替えました。壺阪山駅前からバスに乗り、10時前に壺阪寺前に着き、帰りのバスの時間の12時までゆっくりすることになりました。おかげで、壷阪寺の広い境内をあちこち回って、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

壷阪寺 壷阪寺
壷阪寺の広い境内に、たくさんの建物や石像が建ち並んでいた
壷阪寺 壷阪寺
(左)国指定重要文化財の三重塔
(右)全長8mの天竺渡来大涅槃像(手前)と全長20mの天竺渡来大観音石像(後方)

高取町かかし祭り 壷阪寺
(左)大講堂の入り口で記念撮影  (右)高取町内では「かかし巡り」が行われていて一緒にポーズ
高取町
バス停前でも、かかしやトトロと一緒にパチリ

帰りは雨が止んでいたので、壺阪寺参詣道の山道を下り、壺阪山駅周辺の街並みを散策しました。高取町内では折から「高取かかし巡り」が行われていて、街道筋に立ち並んぶ200体ほどのかかしのうちの何体かに出会うことができ、いっしょに写真を撮ったりして楽しむことができました。
反省会を兼ねた飲み会は京橋駅前の居酒屋で行いました。

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関連記事:高取町観光ガイド>高取町ボランティアガイド>NO.1 高取城址・壺阪寺散策マップ>マップダウンロード>高取城址・壺阪寺散策ウォーク 〜コースマップ
関連記事:近畿日本鉄道>観光・おでかけ>てくてくまっぷ>近鉄てくてくまっぷ(奈良-20)壺阪・高取コース約11km

第62回 東お多福山(697m)と芦屋ロックガーデン(兵庫県芦屋市)(幹事:杉本)
2018年9月25日(火)
[行程] 9:40 阪急神戸線芦屋川駅→阪急バス芦屋ハイランド行→東お多福山バス停(標高約450m)(10分)→東おたふく山登山口(25分)→土樋割(どびわり)峠(12分)→東お多福山(18分)→雨ヶ峠(昼食)(20分)→魚屋道(ととやみち)・荒地山分岐→風吹岩(かざふきいわ)(65分)→芦屋ロックガーデン高座(こうざ)の滝(40分)→阪急芦屋川駅

阪急芦屋駅北側で阪急バスに乗り、10時前に出発。東お多福山バス停で降りて、バス停横でラジオ体操をしたあと、登山の始まり。10分ほどで東お多福山登山口に到着し、土樋割峠を経て東お多福山にたどりつき、涼風を受けながら景観を楽しみ、そのあと、東お多福山の南東部に広がるススキの原を通って雨ケ峠まで歩いて、そこで昼食をとりました。

東お多福山
東お多福山の頂上付近で記念撮影。東お多福山南西部に広がる草原では、現在、ススキ草原の保全・再生活動が行われている

風吹岩
風吹岩になぜか猫が住み着いていた
ロックガーデン ロックガーデン
ロックガーデンの急峻な岩の壁を鎖を頼りに降りていく

昼食のあと、魚屋道を下り、荒地山分岐を経て、風吹岩に到達。風吹岩でしばらく遠くまで広がる眺望を楽しんだあと、むき出しの大きな花崗岩が連なるロックガーデンを降りることになりました。ロックガーデンには垂直な岩が連なる「岩梯子」など、中・上級者向けのルートもありましたが、今回は比較的緩やかな迂回コースを選んで、それでも鎖を頼りに恐る恐るの岩下りとなりました。全員、無事、降りたあとは、高座の滝を経て、5時前に阪急芦屋川駅に帰り着きました。

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関連記事:日々新たに besoのこころ思うまま>東お多福山から芦屋ロックガーデン

第61回 天王山(270m)(京都府大山崎町)(幹事:塩崎)
2018年7月24日(火)
[行程] 阪急京都線大山崎駅(5分)→離宮八幡宮(1分)→妙喜庵(20分)→宝積寺(15分)→青木葉谷展望広場→旗立松展望台→白玉手祭来酒解神社(たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ)→天王山山頂(山崎城跡)→阪急大山崎駅

もともとは「天王山・十方山両山を巡るコース」として計画されましたが、連日の"命の危険にかかわるほどの暑さ"を考慮して、直前に、スタート時間を10時10分から9時に早めたうえで、コースも、天王山の登り口の宝積寺まで行って、午前中に駅に戻ってくる「天王山山麓コース」に短縮されました。

天王山
阪急大山崎駅から見た天王山

阪急大山崎駅を9時過ぎに出発し、まず、JR山崎駅の南方にある離宮八幡宮に立ち寄りました。離宮八幡宮は平安時代に日本で初めて荏胡麻(えごま)油の製油を始めたところで、境内に「本邦製油發祥地」の石碑が立っていました。
離宮八幡宮の近くにある、茶室(国宝)で有名な妙喜庵の拝観は「事前要予約」ということで、表から眺めるだけして、宝積寺に向かい、宝積寺でゆっくり時間を過ごしました。

宝積寺山門 天王山宝積寺
(左)左右に金剛力士像が並び立つ宝積寺山門        (右)宝積寺焔魔堂の階段で記念撮影
天王山
天王山山頂(山崎城跡)で記念撮影(上の写真から2人減っています)

宝積寺の奥にある展望台には徒歩で10分ほどかかるので希望者だけが行くことにしましたが、結局、全員が参加。さらにそこから天王山の山頂までの10分ほどは、2人が”待機組”となり、9人で登ることになりました。
山頂で記念撮影をしたあと、下山して、11時半すぎに大山崎駅に戻り、そのあと、梅田に出て、昼食&ビールで涼をとりました。

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関連記事:歴史、文化、アンティークの町、そよ風に吹かれて、緑の小径を散策!! (大山崎町)

第60回 東海自然歩道散歩J(京都府山科・滋賀県大津市)(幹事:金澤)
2018年6月26日(火)
JR大阪駅(京都線・新快速)→山科駅→京阪山科駅→大谷駅
[行程] 京阪大谷駅→音羽山(593.2m)→幻住庵→JR石山駅(歩行5時間※)

「東海自然歩道散歩」は、2013年5月に第1回の箕面を出発して、2015年10月に「第10回の続き」として京阪大谷駅までたどり着いたあと、台風による通行止めの影響などで長らく中断したままになっていましたので、2年8か月ぶりの再開でした。前回は三井寺まで行って、そのあと石山寺に向かう途中の逢坂山の先が大雨の影響で通行止めになっていて迂回しましたので、今回は京阪大谷駅から再スタート地点の逢坂山まで戻り、音羽山に登って、そこから石山寺までで行くというコースでした。

音羽山音羽山













(右)国道1号線の脇にある逢坂山関址の石碑と逢坂常夜燈
(左)逢坂山関址の石碑の近くにある東海自然歩道歩道橋を渡ると、あとは上に向かって延々と木の階段道が続いているだけだった

音羽山音羽山














(左)標高差450m。逢坂峠から音羽山を目指して山道を上っていく
(右)温度・湿度とも高く、途中で何度も休憩する


音羽山登山は、京阪大谷駅の標高が150mくらいで、そこから標高差450mを2時間ほどかけて上ることになり、途中に急な木の階段道が何度もあって、かなりきつく感じる道のりでした。

音羽山
音羽山山頂でポーズ

山頂でお昼を食べたあとの帰り道、石山寺まで行く途中、松尾芭蕉が4か月ほど住んだという幻住庵に向かいましたが、11人のうち6人はその前のバス停でへたり込んで動かず、幻住庵には5人だけで行くことになり、さらにそのあとも、話し合いのすえ、石山寺には向かわず、JR石山駅までバスに乗り、「東海自然歩道散歩」は「いったん終了」とすることになりました。
梅雨時ゆえ、お天気が心配されましたが、幸運にも梅雨の晴れ間で雨にはならずによかったのですが、気温が30度を超える猛暑日で、大津市の気温が平地で32〜33度で(山頂近くの休憩所の温度計は25度だった)、湿度も高かったので、みんなかなり汗をかいて消耗が激しく、幻住庵から京阪石山寺駅までの5sほどを歩く気力が残っていなかったようでした。

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第59回(再) 静寂の箕面で森林浴を楽しもう(大阪府箕面市)(幹事:香川)
2018年5月22日(火)
[行程] 阪急箕面線箕面駅(30分)→西尾根口(40分)→六個山(395.8m)(1時間50分)(→わくわく展望台→ハート広場)→ゆずるの足湯→箕面駅

10時に箕面駅前に集合。駅を南西側に下って、府道9号箕面池田線を西に15分ほど歩いたところで北に向かい、坂道を少し歩いたところで西尾根口に到着。そこから急な登り坂になり、その登りが15分ほど続きました。
箕面六個山 箕面六個山
(左)西尾根口の入り口で、長く続く急な石段を見上げる (右)頂上を目指して、ひたすら上っていく

さらに20分ほど登って、少し展望が開けたところで小休止し、そこからさらにしばらく歩いて、想定よりもかなり時間がかかって、11半過ぎに六個山の頂上にたどりついて、昼食をとりました。

箕面六個山 箕面六個山
         深緑の六個山山頂で記念撮影

下り道はいろんなコースが入り組んでいて、分岐点で予定のコースとは違ったコースに入ったみたいで、おそらく、青空展望台→ハート広場→桜広場を通って、やっと滝道の見慣れたコースに合流して一の橋を渡りました。

箕面六個山 箕面六個山
                     「青空展望台」から眼下に広がる大パノラマを眺める
箕面・ゆずるの足湯六個山
滝道の箕面温泉エレベーター前にある「ゆずるの足湯」に足を浸して、しばしくつろぐ

箕面温泉エレベーター前にある「ゆずるの足湯」に足を浸して、しばしくつろいだあと、2時過ぎに箕面駅近くのお好み焼き屋に入り、生ビールとあまりおいしくないお好み焼きとたこ焼きを食べたあと、散会しました。

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関連記事:静寂の箕面で森林浴楽しもう
関連記事:みのお山なみネット>箕面の山を楽しもう!>箕面の森ハイキングマップ>教学の森マップ

第59回 京都 長岡京 牡丹・ツツジ満開の古寺散策(幹事:遠藤)
2018年4月24日(火)(※ 雨天のため、中止になりました)

第58回 春爛漫の彦根・安土を歩く(滋賀県彦根市)(担当:大西)
2018年4月3日(火)
[行程] JR大阪駅(京都線・新快速長浜行)→彦根駅(1.5km)→佐和山城(2.2km)→彦根城(観桜・昼食)(1.3km)→彦根駅→安土駅(2.6km)→安土城(2.8km)→沙沙木神社(0.8km)→安土駅→大阪駅(※ 安土城行きは、今回、中止になりました)

JR青春18きっぷを使っての彦根・安土旅。9時45分にJR大阪駅に集まって、JR彦根駅で下車。「きつい山登りは、なし」ということで、参加者はいつもより多めの14人になりました。
彦根駅から佐和山城を目指して歩行を開始。佐和山城下のハイキングコース入口の清涼寺脇で幼稚園児がたくさん登っていたので、楽なコースと思っていたら、さにあらず、結構急な坂道もあって、40分くらいしっかり歩かされることになりました。しかし、山頂の桜が満開で、春霞が少しかかってはいたものの彦根市内や琵琶湖を望むことができ、見事な眺望を楽しむことができました。

佐和山城 佐和山城
(左)佐和山城址も桜が満開            (右)満開の桜を愛でながら、しばし談笑
佐和山城
佐和山城址で記念撮影

下りは15分ほどでしたが、佐和山上でのんびりしすぎたせいで、予定よりも1時間半以上押していて、彦根城への道を急ぎました。

彦根城 彦根城
彦根城内の満開の桜に囲まれて、ゆったりとした時間を過ごす
彦根城 彦根城
(左)彦根城内で再度ポーズ                    (右)彦根城天守。ひこにゃんの看板も
彦根城 彦根城
(左)桜花越しの彦根城     (右)石垣に覆いかぶさるように堀に向かってしだれ落ちる満開の桜

彦根城はあらゆる場所が満開の桜に覆い尽くされていて、ただただ見とれるばかりでした。佐和山城の上り下りが思ったよりもキツかったせいで、彦根城に着くまでに皆、くたびれていたので、話し合いのすえ、今回はせっかくのこの満開の桜を心行くまで堪能することにして、安土城行きはまたの機会にということになりました。お城の入場券が玄宮庵とのセットになっていたので、玄宮庵にも入りました。玄宮庵はどちらかといえば秋の紅葉の名所ですが、桜も見事でした。
道中も含めて、彦根市内はいたるところ、桜が今まさに満開。お天気にも恵まれ、気温は25度近くで汗ばむ陽気でしたが、大大満足の彦根旅でした。今日はみんな花に酔い、さすがに飲みに行く気力も残ってないみたいで、めずらしく「反省会」は、なし。千里組とは新大阪駅で、残りは大阪駅で散会することになりました。

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関連記事:春爛漫の彦根・安土を歩く(大西さん作成)

第57回 中山寺・清荒神ハイキングコースと初風呂(兵庫県宝塚市)(幹事:伊藤)
2018年1月23日(火)
[行程] 阪急宝塚線中山観音駅→中山寺(1時間)→中山寺奥之院(昼食)(1時間)→米谷高原→大林寺→清荒神清澄寺(20分間)→阪急清荒神駅→宝塚駅→宝塚温泉「ナチュールスパ宝塚

11時に阪急中山観音駅に10人が集合して、中山寺を経て奥の院を目指しました。
出発時には晴れていましたが、登山途中で雲行きが怪しくなり、まもなくアラレが降り出して、風も強くなり、奥の院に着いて昼食をとりましたが、山裾から吹き上げる風の冷たさに早々に食事を終えて帰り路を急ぐことになりました。

清荒神五重塔 清荒神奥之院
(左)中山寺五重塔          (右)中山寺奥之院
清荒神 清荒神
                             奥之院からは下り坂になる

下りは石ころ道で足場が悪く、さらに前夜の雨もあってすべりやすくなっていて、一人が足を滑らせて手にケガをし、もう一人はイバラに上着をひっかけて、かぎ裂きにするなど、被害者が出ました。

清荒神 清荒神
                     清荒神本堂
清荒神
清荒神参道沿いには屋台がズラリと建ち並んでいた

清荒神では参道沿いに土産物店が並んでいて、それぞれに、かきもち、ゆず最中、うるめいわし、あまおういちご、温州みかん、しょうがなどを買いました。
清荒神清澄寺にお参りしたあと、清荒神駅→宝塚駅を経て、3時半に宝塚温泉「ナチュールスパ宝塚」に到着し、7人が温泉に入って、冷えた体を温めました。

関連記事:中山寺 奥の院・米谷高原コース(阪急ハイキング)

とよなか粋遊会「すいゆう山歩会」これまでの記録
2022年(12月:最明寺の滝から多田神社へ、11月:甲山森林公園散策と甲山登山、10月:奈良・春日大社〜“きたまち”を歩く、9月:西国街道大阪府茨木市豊川〜箕面市瀬川コース、8月:西国街道大阪府茨木市〜箕面市コースハイキング、7月:恩智越・信貴山朝護孫子寺コースハイキング、6月:交野山・国見山ハイキング、5月:河内源氏の故郷と王陵の谷「近つ飛鳥」、4月:有馬富士、3月:奈良・郡山城下町散策&郡山城址&佐保川桜堪能)
2021年(12月:天王山、11月:六甲山〜有馬、10月:箕面(ウツギ谷〜谷山尾根)、9月:箕面(ハイキングビギナーコース)、7月:千里中央〜服部緑地、6月:勝尾寺街道、3月:勝尾寺参道〜ウツギ谷、2月:千里川〜尼崎市立農業公園、1月:池田五月山)
2020年(12月:多田銀銅山遺跡、10月:ほしだ園地&星田妙見宮、9月:中山寺〜清荒神、6月:三草山、3月:弓弦羽神社〜打越山〜保久良神社、2月:猪名川土手沿い下り)
2019年(12月:福知山線廃線敷、11月:明神山&達磨寺、9月:奈良県営馬見丘陵公園&古墳巡り、7月:鞍馬寺&貴船神社、6月:二上山、4月:大平山〜六甲最高峰、4月:繖山(きぬがさやま)〜安土城跡、2月:尼崎港〜猪名川遡行、1月:水間観音〜奥貝塚)
2018年(12月:岩倉山、11月:柳生街道、10月:高取城址、9月:東お多福山&芦屋ロックガーデン、7月:天王山、6月:東海自然歩道散歩J(音羽山)、5月、箕面・六個山、4月:佐和山城&彦根城観桜、1月:中山寺〜清荒神)
2017年(12月:摩耶山、11月:高御位山、10月:三上山、9月:太閤道、7月:高野山、6月:矢田寺&松尾寺、5月:竜王山、4月:舞子公園&五色台古墳、3月:河内飯盛山、1月:伏見稲荷)
2016年(11月:岩湧山、9月:室生寺、7月:大野山(おおやさん)、5月:大和葛城山、4月:愛宕山、4月:阪神間観桜)
2015年(12月:琵琶湖疎水、11月:能勢妙見山、10月:東海道自然歩道散歩I-2(近江神宮〜三井寺)、9月:旧福知山線廃線跡、5月:交野市ほしだ園地)
2014年(12月:なら・太子道・後半(斑鳩〜田原本)、10月:曽爾高原、9月:なら・太子道・前半(田原本〜飛鳥)、6月:東海自然歩道散歩I(大津市)、5月:東海自然歩道散歩H(比叡山)、4月:東海自然歩道散歩G(鞍馬・大原)、3月:東海自然歩道散歩G(西賀茂・夜泣峠))
2013年(12月:東海自然歩道散歩E(高雄・栂尾・鷹峰)、11月:東海自然歩道散歩D(嵐山・清滝・高雄)、10月:東海自然歩道散歩C(嵐山)、9月:東海自然歩道散歩B(本山寺・ポンポン山)、7月:東海自然歩道散歩A(竜王山・摂津峡)、6月:東海自然歩道散歩@(みのお明治の森))
2012年(12月:諏訪山〜再度山〜布引、8月:伊吹山&醒ヶ井、7月:北・山の辺の道、6月:山の辺の道A、5月:山の辺の道@。3月:二上山、1月(番外):四日市・湯の山温泉・御在所岳)
2008年〜11年(2011年11月:大野山、10月:淀川ウォークE(豊里大橋〜大阪湾)、9月:淀川ウォークD(枚方大橋〜豊里大橋)、8月:淀川ウォークC(御幸橋〜枚方大橋)、7月:淀川ウォークB(宇治橋〜御幸橋)、6月:淀川ウォークA(曽束大橋〜宇治橋)、4月:淀川ウォーク@(琵琶湖〜曽束大橋)、2010年6月:峰床山、3月:ポンポン山)、2009年11月:倶留尊(くろそ)山、9月:金剛山、7月:中山連山、5月愛宕山、2008年12月:大和葛城山、9月:六甲山、7月:蓬莱山)

男女共同参画・男性講座・男の生き方セミナー

男女共同参画・男性講座・男の生き方セミナー 今後の予定

これまでに行ってきた男女共同参画・男性講座・男の生き方セミナー
2018(H30)年〜
2017(H29)年
2016(H28)年 2015(H27)年
2014(H26)年 2013(H25)年
2012(H24)年 2011(H23)年
2010(H22)年 2009(H21)年
2008(H20)年 2007(H19)年
2006(H18)年 2005(H17)年
2004(H16)年 2003(H15)年
2002(H14)年 2001(H13)年
2000(H12)年 1999(H11)年
〜1998(H10)年

第3次男女共同参画基本計画
  (2010年12月17日閣議決定)

男性問題を考える上での諸概念
「男性講座」の沿革(“マーケット”の推移)
男女共同参画社会をうながす社会・経済的な背景
充実した人生のために必要なもの

「人が集まる男性講座の作り方〜男たちは何を求めているのか〜」テキスト初版(2003年版)

男女共同参画・男の生き方・吉田清彦論稿集
「がんばらない生き方のすすめ〜会社人間から生活人間へ〜」(鳥取県男女共同参画センター「よりん彩」第23号 2007.3)
「2007年問題」ってご存知ですか?(摂津市立男女共同参画センター・ウィズせっつ情報誌「ウィズレポート」Vol.14(2005年3月))
「男はもっと生活力を、女はもっと経済力を」(兵庫県男女共同参画審議会 第2期委員公募原稿 2004.8)
「とかく世間というものは――「世間」考現学」(「それいゆ」 1984.12)(3.60MB)

関連記事
はいじ:男性向け講座(2008.2)

団塊いきいき倶楽部 これからは自分の人生を楽しもう!
団塊世代の地域グループモデル―とよなか粋遊会
(城陽市)おとこのわいわい日曜塾

男・おひとりさまの老後の生き方指南
「ひとり住まいの健康管理〜健康で長生きするための体と心の健康法〜」(2000.2)
 
吉田清彦プロフィール(各種講座講師実績豊富)
 E-mail:ptokei04@s5.dion.ne.jp
 TEL/FAX:06-4980-1128
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