すいゆう山歩会(さんぽかい)(とよなか粋遊会 ハイキンググループ)の記録J(2021年)■
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すいゆう山歩会(さんぽかい)(とよなか粋遊会 ハイキンググループ)の記録J(2021年)
(12月:大山崎天王山、11月:六甲山〜有馬、10月:箕面(ウツギ谷〜谷山尾根)、9月:箕面(ハイキングビギナーコース)、7月:千里中央〜服部緑地、6月:勝尾寺街道、3月:勝尾寺参道〜ウツギ谷、2月:千里川〜尼崎市立農業公園、1月:池田五月山)
■第86回 天王山(270m)登山(京都府大山崎町)(幹事:稲葉)
2021年12月28日(火)
[集合時間/場所] 午前10時半/阪急京都線 西山天王山駅 改札口前
[行程]西山天王山駅前→小倉神社→柳谷分岐→天王山山頂(山崎城跡)で食事→酒解神社→十七烈士の墓→旗立松展望台→宝積寺→妙喜庵→離宮八幡宮→歴史資料館→大山崎駅前で解散
阪急京都線西山天王山駅に10時30分に集合。事前に配布された案内に集合場所は「改札口前」とありましたが、改札口は北西側の西改札口と南東側の東改札口とがありました。どちらを選ぶか各人の判断は分かれましたが、最終的に全員、西改札口に集まりました。参加者は金澤、日野、香川、塩崎、伊藤、松石、遠藤、稲葉、吉田の9人。大西さんと本間さんのお二人が欠席でした。
すいゆう山歩会で天王山に登るのは、2018年7月(第61回/幹事:塩崎さん)に続いて2回目。前回は南側のJR山崎駅から登り、宝積寺で一休みしたあと、山頂を目指し、そのあと、ほぼ同じルートを引き返して南側の瓦窯跡登山口に下りましたが、今回は、北側の小倉神社脇から登って山頂に至り、そこから南側に下りてJR山崎駅まで歩くという「逆コース」をたどるということです。
西山天王山駅を10時30分に出発し、登山口のある小倉神社を目指して、高速道路の下の道を北に向かい、長岡東インター信号を東に向かってかなり進んだところで、どうも道を間違ったみたいで、地元の人に聞いて、元の道に戻ることになりました。ところが、またまた間違った道をたどっているみたいで、さらに別の人に尋ねて、再度、逆戻りして、やっと本来のスタート地点である小倉橋にたどり着くことができ、予定より30分ほど遅れての再スタートとなりました。(写真下右側の朱塗りの橋が西山天王山駅の南西側にある小倉橋。小泉川の川土手には水仙が咲き始めていました)
小倉橋から西に向かって住宅地を15分ほど歩いて、小倉神社に着きました。延喜式内社で乙訓地方で最も古い神社のひとつといわれる小倉神社の背後の竹林の中には鳥居前古墳という4世紀末頃に築かれた前方後円墳があり、参詣道もうっそうとした木々に覆われていました。
小倉神社境内でトイレ休憩ののち、記念撮影。駅前を出発してからすでに1時間近く歩いていて、体は十分あったまっていました。
そこから、さらに山道を登り、途中、何度か休憩しながら、柳谷分岐で左に折れて、山頂を目指しました。途中に設置されていた温度計は6度を指していました。
柳谷分岐から小1時間歩いて、12時40分にやっと天王山山頂への登り口にたどり着きました。
登り口をしばらく歩くと視界が広がり、山崎城の礎石らしきものが散らばる平地に出たので、そこで礎石や切り株に腰かけて遅めの昼食をとることにしました。
気温は10度以下だったので、食事中、じっとしているとさすがに冷えてきて、さきほど脱いだ服を着込むことになり、そこそこに昼食を切り上げ、「天下分け目の天王山」ののぼりがはためく天王山山頂に立って記念写真を撮ったあと、早々に下山することにしました。
とにかく寒くて、よく見ると、皆、寒さで表情が固まっているのがわかります。
1時15分すぎに下山を開始し、途中、自玉手祭来酒解神社(たまでよりまつりきたるさかとけじんじゃ)脇を通過したあと、旗立松展望台から三川合流地点を眺め、さらに下りたところにある三川合流展望台では、目前に合流地点を確認することができました。
一番手前が桂川。その次の宇治川は細くて、あまりよく見えません、その宇治川と一番奥を流れる木津川との間の堤(太閤堤)にズラッと並んで見えるのが、近年、桜の名所として全国に名を知れ渡らせた「背割り桜」。奥に横たわっている山の頂には岩清水八幡宮が建っています。
当初の予定では、下りの途中で宝積寺の横を通ることになっていましたが、落ち葉が積み重なって足場の悪い坂道に気をとられて、道を違えて、前回、2018年に通った観音寺の横を通るコースを経て、2時すぎに史跡大山崎瓦窯跡公園側の「登山口」にたどり着きました。
展望台から眼下の三川をさらに間近に見渡したあと、住宅地を通って、阪急大山崎駅まで歩き、すぐ近くにある大山崎町歴史資料館(大山崎ふるさとセンター)を訪ねましたが、あいにく定休日だったので、仕方なく、駅に戻って解散しました。
マンホール探索を続けるため東向日駅に向かう吉田以外は、今年最後ということで、阪急高槻市駅で途中下車して、駅近くの居酒屋でささやかに「反省会」を行いました。
参考記事:「おおやまざき散策マップ」(大山崎ふるさとガイドの会作成)
参考記事:大山崎町>各課などの窓口>企画財政課>企画財政課 企画観光課>観光>町の観光スポット>「天下分け目の天王山」ハイキングコース>天王山ハイキングコースのご案内
■第85回 ケーブルカーで登る六甲山(兵庫県神戸市)(幹事:金澤)
2021年11月23日(火・休)
[集合時間/場所] 午前9時半/阪急神戸線六甲駅 改札口前
[行程]神戸市バス 16系統B乗場「六甲ケーブル下駅行き」―(15分)→六甲ケーブル下駅―(30分)→六甲山山上駅―(30分)→クラブハウス前―(30分)→六甲ガーデンテラス―(30分)→極楽茶屋跡―(1時間30分)→六甲山最高峰→一軒茶屋(昼食)―(魚屋道(ととやみち)・1時間30分)→有馬稲荷神社―(15分)→有馬温泉
阪急六甲駅に9時半に集合。金澤、日野、香川、塩崎、遠藤、伊藤、稲葉、本間、吉田の9人が参加し、術後療養中の大西さんは欠席でした。
駅南側の神戸市バス乗り場で「六甲ケーブル下駅行き」のバスに乗り、15分ほどで六甲ケーブル「六甲ケーブル下駅」に到着しました。
休日で、紅葉の盛りとあって、家族連れや若いグループでいっぱいで、立席も入れて2両で200人乗れるケーブルカーは満員でした。
10分で六甲山上駅に着き、駅近くの見晴らしのいい駐車場でラジオ体操をしてから、徒歩を開始しました。(写真右は、ケーブルカーからの眺め)
予報では神戸市の最高気温は12度で、かなりの寒さを覚悟しましたが、空は晴れ渡り、陽がさんさんと降り注いでいて、バスやケーブルの中は暖かく、山上も風が思ったほどではなく、快適に歩を進めることができました。
「サンライズドライブウェイ」に沿ってしばらく歩いたあと、山中道に入っていきました。
ちなみに、クラブハウス前から六甲最高峰までは「六甲全山縦走路」をなぞることになります。
縦走路を進んでいくと、道の脇に「みよし観音」が建っていました。
なんでも、1964(昭和39)年2月に、大阪国際空港発徳島空港行の日東航空機が尼崎市田能の畑に不時着後炎上した事故で殉職したフライトアテンダントの麻畠美代子さんを悼んで建てられたもので、不時着した田能ではなく、六甲山中に像が建てられたのは、航空機の目的地徳島に行く路線が見られることで選ばれたのだろう、とのことです。
さらに歩を進めて、いったんバス道(県道16号明石神戸宝塚線/六甲山上道路)に出て、「見晴らしのテラス」で休憩がてら、眼下の眺望をしばし楽しみました。
そのあと、六甲山ジンギスカンパレスと六甲山頂の「六甲枝垂れ」の間を通って六甲ガーデンテラスを超えたところで右に曲がり、縦走路をさらに進んで、展望公園・極楽茶屋跡に向かいました。
バス道の脇道をしばらく歩いたところで再び縦走路に入って六甲山最高峰を目指しましたが、最初のアップダウンを越えたところで、最高峰からのルートを駆け降りてきた女性に道のりの険しさの程度を聞くと、「あと4回ほど急な階段を登り下りする」ということでしたので、このまま縦走路を進むグループと、平坦なバス道を進むグループとに分かれることになりました。ちなみに縦走路組は香川、伊藤、吉田の3人だけでした、
12時半に一軒茶屋近くで全員が合流して、少し遅めの昼食をとりました。昼食をとりだしたころから陽が陰りはじめ、寒さに震えながらの昼食でしたが、途中、吉田が持参した鹿肉の甘辛炒め煮がおすそ分けされました。。
それでも、無事、有馬温泉の有馬稲荷神社にたどり着きました。最後のほうは、日野さんを先頭に口笛を吹きながらの軽快な下山となりました。
(左)有馬稲荷神社の石段 (右)石段下の道路沿いの紅葉
有馬温泉では、金の湯に入る予定でしたが、紅葉狩りの観光客でいっぱいだったので、入浴は諦めて、そのまま帰ることになりました。
(左)紅葉に彩られた万年橋 (右)観光客でいっぱいの有馬温泉街
予定していた3時55分発の大阪行き阪急高速バスは予約でいっぱいで、次は4時40分まで待たないといけないということでしたので、しかたなく、電車(有馬電鉄)で帰ることにして、有馬電鉄の乗り場を目指して歩いていると、三ノ宮行の路線バスが止まっていて、3時15分発だということで、急遽、そのバスに乗ることにしました。すぐに発車で、待つことなく帰路につくことになりました。
●アルバム「六甲山から有馬温泉へ」(遠藤次郎さん作成)を見る(アルバムを見るための「合い言葉」はtoyonakaです)
参考記事:六甲山楽図−登山ハイキングマップ
■第84回 箕面山麓周遊(大阪府箕面市)(幹事:香川)
2021年10月23日(火・休)
[集合時間/場所] 午前10時前後/阪急バス 外院バス停前
[行程] 前半:外院2丁目交差点→箕面の森ハイキングマップC12―(ウツギ谷)→G4→G21→C19・しらみ地蔵(昼食)
後半:しらみ地蔵→G21→G3―(谷山尾根)→G29→G5→G28→G6・白姫神社→白島
10時前後に阪急バス外院バス停前に集合。南方の千里中央バス停から先に着いた8人が、西方の箕面バス停から20分あとに着く人を待つかたちに。大西さんが心臓手術のあとまだ時間がたっていなくて欠席になったので、箕面組は吉田一人でした。
しばらく住宅地を歩くと、民家が少なくなり、イノシシ対策の柵を通り抜けると、山道が始まりました。
出発してから30分ほどのところで「C-12」の分岐点にさしかかり、説明版を見ながら、コースを確認します。
さらにウツギ谷を上って、「G-4」地点を越え、「G-21」にさしかかり、もう少しで「しらみ地蔵」です。
11時半に「C-19」の「しらみ地蔵」に到着。しらみ地蔵の周辺は少し切り開かれていて、しらみ地蔵を囲むように木の切り株が10数個並べられていたので、みんなはそこに腰かけて昼食をとりました。木々の間を通り抜けてくるさわやかな風を受けながら、ゆったりとした、とても気持ちのいい時間を過ごしたあと、しらみ地蔵の前で記念の写真を撮りました。
関連記事:馬糞風リターンズ>シラミ地蔵異聞
「G-28」でコースを再確認したあと、白姫大明神の前を通り、五藤池、薩摩池のほとりを通って、1時半に下山地点の白島東信号に着きました。
そこから白島3丁目のバス停まで行きましたが、都合のよいバスの便がなく、南に下って、白島2丁目バス停まで歩いて、解散。さらにマンホール探索歩きをする吉田を残して、あとの8人は千里中央行のバスに乗りました。
■第83回 近場の箕面の山を歩いて リフレッシュ!!(大阪府箕面市)(幹事:大西)
2021年9月28日(火)
[集合時間/場所] 午前10時 阪急箕面線箕面駅 改札口
[行程] 箕面駅前広場→聖天橋→聖天展望台(箕面の森ハイキングマップB1)→B21→B2→みのお山荘→才が原口(B11)→B22―林道才が原線→B25→こもれび展望台(B10)→箕面ビジターセンター(B26)→B27→雲隣展望台(B8)→B5→箕面大滝→滝道を箕面駅まで下る(帰着予定:午後3時ごろ)
3月、6月に続いて、またまた箕面の山を歩く。阪急箕面駅に10時集合。参加者は9人。
今回は、箕面市役所 箕面営業室が発行している「箕面の森ハイキングマップ」の最新版(2021年3月発行)の「コース1:ハイキングビギナーコース」として紹介されている、約8km、2.8時間の「緑と水に癒されるハイキング初心者向けコース」をたどります。
駅前広場でラジオ体操をしたあと、「箕面 東海自然歩道 西の起点」の石碑の前で記念撮影してから、曇り空の中、滝道を上っていきました。
聖天橋を渡って、西江寺・箕面山荘方面ルートをたどると10分ほどで聖天展望台に着きました。
箕面には無数のハイキングコースがありますが、コース途中の分岐点には「箕面自然休養林管理運営協議会」が作成した「箕面の森の道標」がくまなく立てられているので、道に迷うことなく先に進むことができます。
ここからは林道才ヶ原線を通って、「B-10」のこもれび展望台を目指します。
12時過ぎに、こもれび展望台にやっと到着。箕面川ダムを背景に写真に納まりました。
箕面の山麓保全活動をされている方々が大勢休んでおられましたが、その中に、粋遊会会員のHさんの姿もありました。
こもれび展望台でしばらく休憩したあと、「B-26」の箕面ビジターセンターを目指して、「ばばたれ坂」を下っていきました。
12時半過ぎに箕面ビジターセンターに着き、広々としたもみじ広場の炊事棟で遅めの昼食をとりました。
昼食のあと、「B-8」の雲隣展望台で箕面市街地を見下ろす展望を楽しんだあと、箕面大滝まで下りていき、そのあと滝道を下って、箕面駅前で解散しました。
関連記事:箕面の森ハイキングマップ MINOH FOREST HIKING MAP(2021年3月発行 箕面市役所 箕面営業室)
関連記事:箕面の森ハイキングマップ みんなで守ろう! みのおのみどり(NPO法人みのお山麓保全委員会)
■第82回 北大阪急行・千里中央駅〜緑地公園間ハイキング(大阪府豊中市)(幹事:伊藤)
2021年7月27日(火)
[集合時間/場所] 午前11時/千里中央駅バス停広場(阪急百貨店側)
[コース] 千里中央駅バス停広場→千里南町公園(ラジオ体操、柔軟体操等実施、痛快歩道歩き体験)→島熊山窯跡→二ノ切池公園(ゆうひの広場で昼食)→ジオ緑地公園沿い→服部緑地→日本民家集落博物館前→レストハウス(自由時間 1時間)→東中央広場→緑地公園駅西口
11時に千里中央駅バス停広場(阪急百貨店側)に集合。参加者は、ご自宅近くの二ノ切池公園北入口で合流する松石さんを入れて12人。
昔懐かしい「千里セルシー」の2階広場を通って新御堂を西に抜け、進路を南に変え、11時15分に千里南町公園に到着。
藤棚の下で、伊藤さん持参の携帯ラジオから流れる音に合わせてラジオ体操「第1」と「第2」を行い、そのあと、しばらく休憩。勇気のある人は、大小の玉石を30mにわたって円形に敷きつめた歩道「健康歩道「フムトラーク」」に挑戦し、足裏のツボへの「痛快」マッサージを体験しました。
そのあと、西に向かい、坂道を上って島熊山窯跡を見学。地元の歴史に詳しい本間さんから解説を受けたあと、再び南に向かい、二ノ切池公園に到着。「湧飛(ゆうひ)の広場」と名づけられた階段状の構造物を上ったところにある半円形のベンチに座って、ソーシャルディスタンスを保ちながら、お弁当。
二ノ切池公園を出たあと、伊藤さんがお住いの住宅の横を通り、さらに東泉丘から西泉丘にかけての高級住宅地を40分ほど歩き、服部緑地の北側沿いの遊歩道を歩いていきました。
1時半に服部緑地に入り、日本民家集落博物館の前で記念撮影しました。
そのあと、当初予定のレストハウスには向かわずに、円形花壇の北東部の小高いところに設けられた休憩所まで歩いて、緑の丘を通り抜けてくる涼風に吹かれながらしばらく休憩しました。
写真左は、服部緑地のほぼ中央部に位置する円形花壇と、それを取り巻く広場。円形花壇ではチューリップやバラなど季節の花が楽しめるようです。
休憩のあと、すぐ近くの「サクラの杜」の中にある「長興寺焔硝蔵場跡」を訪ねて、再び本間さんの解説を受けました。
北大阪急行電鉄の緑地公園駅に向かうグループと阪急宝塚線の曽根駅方面に向かうグループとに分かれ、曽根駅方面に向かう日野・大西・吉田は、途中、西中央広場の売店で今年の初かき氷(イチゴミルク400円)を食べました。
当日は30度を超える暑さでしたが、街中と違って、緑の森や丘を吹き抜けてくる涼風に癒されながらの快適な半日ハイキングでした。
■第81回(再々) ブラリ勝尾寺街道(大阪府豊中市・吹田市・箕面市)(幹事:本間)
2021年6月29日(火)
[集合時間・場所] 午前11時30分/千里中央駅バス停広場(阪急百貨店側)
[コース] 千里中央駅→天神社→旧新田小学校校舎→徳林院→千里中央公園(昼食)→蓮間配水場→峠の茶屋→西国街道→大鳥居
(全行程 徒歩 13,000歩くらい)
千里中央駅バス広場に11時半に集合。参加者は10人。塩崎さんはワクチン接種の日と重なって、残念ながら不参加になりました。
千里中央駅の東側を南下して北新田橋で中国道を跨ぎ、天神社の西側をさらに南下して上新田1丁目の住宅地の細い道を歩いていくと、今日最初の道標に出会いました。
そこから西に少し歩を進めるとすぐに今日二つ目の道標に出会います。
「右 ざい所(在所) 左 大阪へ三リ(里)」と刻まれています。
道に沿って「とよなかウォーキングコース」の表示板もありました。
さらに南に歩いて大阪府道2号線との交差点を南に渡ると旧新田小学校校舎がありました。
明治33年(1900年)に建設された校舎は昭和48年まで使用され、現在、大阪府の指定文化財になっています。全国に残っている明治時代の学校は洋風や擬洋風のものが多いなかで、瓦屋根の純和風の本格建築の小学校は珍しいみたいです。
そのあと、東に方向を変え、徳林院(尼寺)の前を通って、勝尾寺街道沿いに北に歩を進めていくと、新田小学校東側の三差路で、新たな道標に出会いました。
上新田村は寛永3年(1626年)に開かれた村で、千里山の丘陵地帯に初めて開かれた村とのことです。
そのあと、中国道に出て東に向かい、上新田橋を北に渡ると北東側に緑豊かな千里中央公園が広がっていました。
千里中央公園で12時半過ぎに遅めの昼食をとり、そのあと、涼風に吹かれながら1時間ほどのんびり休憩をしました。うち二人は、しっかりお昼寝もしたみたいです。
(左)ソテツの花
(右)タイサンボクの花
千里中央公園は「千里ニュータウン」開発に伴って作られた公園だそうです。「千里中央公園案内図」の前で、地元の歴史に詳しい本間さんから千里ニュータウン開発に関する蘊蓄をいろいろ披露していただきました。
千里中央公園を北に通り抜けたあと、豊中市と吹田市の市境の道「千里さくら通り」を北に進んで、蓮間配水池、峠の茶屋と進んでいきました。
「千里さくら通り」の北の端から箕面市に入り、住宅地を少し進むと西国街道に出会い、そこを東に進んでいきました。
途中、今宮3丁目で箕面墓地公園の北側を通りかかり、「納骨堂 申込受付中」の看板の横で、笑顔で記念撮影しました。
2時半に勝尾寺の大鳥居にたどり着いて、解散。阪急石橋行と千里中央行のバスとに分かれて、帰路に着きました。
当日は、明け方にひと雨あり、天気予報は「午後は曇り、一時夕立のおそれあり」でしたが、途中、何度か雲行きが怪しくなるときはありましたが、結局、雨はまったく降らず、思った以上に陽が射して、みな汗をかくほどの暑さでした。
関連記事:ブラリ勝尾寺街道(本間 進作成)
関連記事:ちょっとぶらぶら>勝尾寺街道〜その3 豊中・上新田〜箕面・今宮
関連記事:北摂の街道・道標 その歴史を後世に伝える>道標5基「見本のまち」上新田のみどころ
■第81回(再) 継体天皇陵、古代歴史館巡り(大阪府高槻市)(幹事:金澤)
2021年5月25日(火)(※ 大阪府に出されているコロナウイルス対応の緊急事態宣言が5月31日まで延長されたため、中止になりました)
■第81回 箕面山を歩いて千里川の源流を探す(大阪府箕面市)(幹事:大西)
2021年4月27日(火)(※ コロナウイルス感染拡大のため、中止になりました)
■第80回 勝尾寺・帝釈寺
周遊散策(大阪府箕面市)(幹事:香川)
2021年3月23日(火)
[集合時間・場所] 午前10時/阪急バス小野原バス停横ケンタッキー・フライド・チキン駐車場
[行程] 往路 @小野原〜帝釈寺北住宅地の中を街歩き A粟生外院の旧参道を勝尾寺まで B勝尾寺横の勝尾寺園地で昼食
復路 C勝尾寺からウツギ谷を経由して外院2丁目まで下り坂 D帝釈寺を参拝して、国道171号線の新家バス停まで
国道171号線の小野原バス停前に10時に集合。バス停そばのケンタッキー・フライド・チキン駐車場でラジオ体操をしたあと、粟生新家、粟生間谷西の住宅地を北に向かって歩き、箕面粟生第3団地の中を通って西に向かい、帝釈寺北信号の南側にある皿池公園でひと休みしました。
そのあと、数々ある箕面山の自然歩道のなかではもっとも東に位置する、帝釈寺北信号から北に伸びるコースをたどって勝尾寺を目指して歩を進めていきました。
北方正面になだらかな稜線を見せる箕面山を目指して歩き始めるとすぐにそれまでの住宅地の様相が一変して、道の両側一面に田畑が広がり、のどかな里山風景となりました。上部左側の写真は歩き始めて最初に目に入った「箕面の森の道標」。この道が勝尾寺参道の一部であることがわかります。
里山のため池に満開の山桜が大きく枝を広げていました。箕面山は山のあちこちに山桜が咲いていて、山仲間の間では秋のモミジだけでなく春の山桜の名所として知られています。
帝釈寺北信号から30分ほど歩いたところに見晴らしのよいところがあり、再び、ひと休み。
ここが「旧参道」と「古参道」との分岐点で、最初の計画では旧参道を上る予定でしたが、時間はかかるけれど道が比較的なだらかだという「古参道」を上ることにしました。
参道の途中にある「町石」のひとつ、四町石。「アク(不空成就如来)阿闍梨圓経」と刻まれていました。参道は途中まではどこにでもあるような普通の山道でしたが、途中から急な登り坂になっていて、その急坂を登りきると一転して、今度は急な下り坂が延々と続いていました。
その急な段々道を下りきったところで目の前に勝尾寺が姿を現すという仕掛けになっていました。
勝尾寺は何度もお参りした人が多く、今回は勝尾寺にはお参りせずに、勝尾寺の東側にある勝尾寺園地まで足を延ばし、そこで昼食をとりました。昼食時には杉本さんと丸山さんが山用の小型ガスバーナーを用意していて、水・コーヒー粉・コーヒーカップなどを持参したメンバーは食後のコーヒーを楽しむことができました。上部右側の写真は、次回、5月山歩会の「箕面山中に千里川の源流をたどるコース」について意見を交わし合う大西、本間、香川のお三方。
食事後の休憩を終えて、復路につく前に勝尾寺園地内で記念写真。
昼食のあと、復路は、今度は勝尾寺参道の急坂を延々と登ったあと、ウツギ谷を通る自然歩道を下っていきました。途中、倒木がいたるところにあり、2017年10月の超大型台風21号や2018年9月の台風21号の爪痕がいまだ完全には癒えていないことを知らされました。
箕面の山々を我が庭のごとくに何度も歩き、歴史にも詳しい本間さんが道中の各所でガイド役を務められ、いろいろと詳しく解説していただきました。写真はしらみ地蔵について語る本間さん。
外院3丁目信号から帝釈寺北信号まではバス道沿いを東に向かって歩き、そこから再び南に下って、帝釈寺にお参りがてら小休止しました。聖徳太子の創建と伝えられる帝釈寺境内には樹齢約500年のヤマモモの大樹が影を広げていました。
そのあと、さらに南に下り、4時過ぎに勝尾寺口バス停に着き、阪急石橋駅行きのバスに乗って、帰路につきました。当日は快晴で、気温は18度くらい。風がないと暑く感じるほどの陽気でしたが、杉の木が茂った谷地は気温が低くて少しひんやりとするほどで、とても快適な山歩きの一日でした。
●アルバム(杉本敬信さん作成)を見る(アルバムを見るための「合い言葉」はtoyonakaです)
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■番外編 阪急豊中から
千里川下流沿いに尼崎市立農業公園までハイキング (幹事:丸山)
2021年2月23日(火・祝)
[行程] 阪急豊中駅→西に400m→千里川左岸→大阪国際空港南端→原田大橋→猪名川左岸→尼崎市立農業公園 (歩行距離:往復約10km、3時間40分(休憩時間を除く))
10時に阪急豊中駅改札口前に集合。アップダウンのない平地の散策とあって、レギュラーメンバーのほかに、矢原さん、鈴山さん、杉山さんも参加して、総勢14人で出発。阪急の高架沿いに西に400mほど歩いて千里川信号を左に曲がり、千里川左岸の堤防道を南に下っていきました。
千里川は、猪名川の支流で、箕面市の箕面山から流れ出し、豊中市の北西部を流れて猪名川に合流する一級河川。改修工事が何度も行われて、川土手にも遊歩道が設けられていました。道路沿いの梅の花がちょうど見ごろを迎えていました。
途中で右岸に渡り、歩き始めから30分くらいたったところで土手道は大阪国際空港の南端沿いに進むことになり、途中で人がたくさんいるところに出くわし、よく見ると、大きなカメラを持った人が何人もいました。ここは、大阪国際空港滑走路の南側の「原田進入灯橋」があるところで、頭のすぐ上を航空機が通り過ぎていくポイントとして有名なところだそうです。(写真下左は進入灯)
滑走路を背景に記念写真を撮りました。
我々も頭の上を通り過ぎる飛行機を見ようとしばらく待ちましたが、残念ながら、なかなかやってこないので、あきらめて先を急ぎました。
さらに南に下り、原田大橋の南方にある千里川と猪名川との合流地点を南下する予定でしたが、川土手の改修工事中で通行止めになっていて、しかたなく後戻り。クリーンランドの前の道を西に向かい、クリーンランドひろばでトイレ休憩したあと、猪名川左岸の土手沿い道をさらに西に進んでいきました。
田能遺跡を右に見たあと、猪名川橋を渡って、右岸にある尼崎市農業公園に到着。
農業公園はボタン、バラ、ハナショウブのほか、桜、梅、アジサイなど多彩な花が楽しめる公園で、梅林には130本の梅の木があり、白梅も紅梅も、もう少しで満開という感じで、ちょうど見ごろでした。
梅の花を堪能したあと、公園南西部の芝生広場まで歩いて、ふじ棚の下のベンチで弁当を食べ、ゆったりとした時間を過ごしました。幹事の丸山さんが日本酒を持参してくれていたので、思わぬ梅見酒となりました。平安時代以降、花見といえば桜ですが、奈良時代以前は梅の花見だったそうです。
帰りは、来た道を引き返すのではなく、猪名川左岸を上流に向かって30分ほど歩いて、桑津橋のたもとからバスに乗って阪急豊中駅まで帰りました。
晴れ時々曇り、最高気温は14〜15度。風が冷たくて気温よりは寒く感じましたが、風がないところではうっすら汗をかくくらいの陽気で、コロナ禍の運動不足を解消するには、まずまずのハイキング日和でした。
●アルバム(杉本敬信さん作成)を見る(アルバムを見るための「合い言葉」はtoyonakaです)
関連記事:icotto 心みちるたび>大阪府>もう手が届きそう!迫力の着陸シーン!伊丹空港横「千里川土手」
■第79回 身近な里山・池田五月山散策(大阪府池田市)(幹事:杉本)
2021年1月26日(火)
[行程] てるてる広場―5分→池田駅前公園(体操)―10分→辻ヶ池公園―45分→大文字火床・展望台―(自然とのふれあいコース)15分→五月山動物園(昼食予定)―10分→池田城址公園―30分→呉服神社
―5分→阪急池田駅(解散) (歩行距離:約9km、高低差:約250m)
10時に阪急池田駅前の「てるてる広場」に集合。大阪・兵庫・京都に新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が出ていましたが、アウトドアであり、感染予防対策をしっかりとるということで、メンバー12人全員の参加となりました。
池田駅前公園に移動してラジオ体操を行ったあと、辻ケ池公園を経て五月丘の住宅地を上っていきましたが、坂道が長く続き、気温も高くなってきて、上着を一枚脱ぐ人が増えていきました。
駅前公園をスタートしてから30分ほどたったところで、五月山公園の入口の道標のあるスロープを上り、駐車場となっている少し見晴らしいいところで最初の休憩をとり、そのあと、「五月平高原コース」を上り始めましたが、最初から急な石段が長く続いていて、途中で一度休憩することになりました。
(左)五月平高原コース登り口の案内板で今日一日の散策コースをチェックする
(右)五月平高原コースを黙々と上っていく
さらに10分ほど歩いて「大文字火床・展望台」に到着。大阪湾から六甲山まで広がるすばらしい展望に、みな感嘆の声をあげました。(目の前に並んでいるのが大文字の「火床」)
大文字火床・展望台からの眺望。大阪市内から生駒山や金剛山まで眺めることができました。
(※ 画面を右に広げるともう少し広い範囲を見ることができます)
しばらく休憩したあと、すぐ上方の五月平展望台まで行ったあと、さらに上方の広場まで行ってお弁当にしました。
展望台上方の広場で弁当を食べたあと、冬の日差しを浴びながら、のんびりとくつろぎました。
昼食のあと、トイレのある駐車場まで歩き、そこから「自然とのふれあいコース」を下り、途中、フィールドアスレティックにあるような「吊り橋」渡りを楽しんだあと、「五月台」という展望台で北西方向の猪名川上流部の展望を楽しみ、かなり遠くの山々の連なりまで見ることができました。
そのあと、「大一文字火床」がある秀望台で南方向の展望を楽しんだあと、「大文字コース」の石段を下り、五月山体育館の横を通って池田城址公園を訪れる予定でしたが、公園入口まで来て、火曜日は定休日で休みということがわかって、ガックリ。
仕方なくそのまま坂道を下り、町の中心部を西に横切って猪名川まで歩き、河原道を南に下り、阪急の高架をくぐったところで東に方向を変え、呉羽神社にお参りしたあと、2時半過ぎに解散しました。
天気予報では「午前中は晴れ、午後から雲が厚くなり、3時を過ぎてから小雨が降り出し、6時以降本格的に降る」となっていましたが、ほぼ天気予報通りで、散会するまで雨に降られずにすみました。
●アルバム(杉本敬信さん作成)を見る(アルバムを見るための「合い言葉」はtoyonakaです)
関連記事:阪急ハイキング 元気に歩こう!《北おおさか信用金庫》いきいきウォークD 自然あふれる街をゆく 池田・五月山公園周遊コース
■とよなか粋遊会「すいゆう山歩会」これまでの記録
●2022年(12月:最明寺の滝から多田神社へ、11月:甲山森林公園散策と甲山登山、10月:奈良・春日大社〜“きたまち”を歩く、9月:西国街道大阪府茨木市豊川〜箕面市瀬川コース、8月:西国街道大阪府茨木市〜箕面市コースハイキング、7月:恩智越・信貴山朝護孫子寺コースハイキング、6月:交野山・国見山ハイキング、5月:河内源氏の故郷と王陵の谷「近つ飛鳥」、4月:有馬富士、3月:奈良・郡山城下町散策&郡山城址&佐保川桜堪能)
●2021年(12月:天王山、11月:六甲山〜有馬、10月:箕面(ウツギ谷〜谷山尾根)、9月:箕面(ハイキングビギナーコース)、7月:千里中央〜服部緑地、6月:勝尾寺街道、3月:勝尾寺参道〜ウツギ谷、2月:千里川〜尼崎市立農業公園、1月:池田五月山)
●2020年(12月:多田銀銅山遺跡、10月:ほしだ園地&星田妙見宮、9月:中山寺〜清荒神、6月:三草山、3月:弓弦羽神社〜打越山〜保久良神社、2月:猪名川土手沿い下り)
●2019年(12月:福知山線廃線敷、11月:明神山&達磨寺、9月:奈良県営馬見丘陵公園&古墳巡り、7月:鞍馬寺&貴船神社、6月:二上山、4月:大平山〜六甲最高峰、4月:繖山(きぬがさやま)〜安土城跡、2月:尼崎港〜猪名川遡行、1月:水間観音〜奥貝塚)
●2018年(12月:岩倉山、11月:柳生街道、10月:高取城址、9月:東お多福山&芦屋ロックガーデン、7月:天王山、6月:東海自然歩道散歩J(音羽山)、5月、箕面・六個山、4月:佐和山城&彦根城観桜、1月:中山寺〜清荒神)
●2017年(12月:摩耶山、11月:高御位山、10月:三上山、9月:太閤道、7月:高野山、6月:矢田寺&松尾寺、5月:竜王山、4月:舞子公園&五色台古墳、3月:河内飯盛山、1月:伏見稲荷)
●2016年(11月:岩湧山、9月:室生寺、7月:大野山(おおやさん)、5月:大和葛城山、4月:愛宕山、4月:阪神間観桜)
●2015年(12月:琵琶湖疎水、11月:能勢妙見山、10月:東海道自然歩道散歩I-2(近江神宮〜三井寺)、9月:旧福知山線廃線跡、5月:交野市ほしだ園地)
●2014年(12月:なら・太子道・後半(斑鳩〜田原本)、10月:曽爾高原、9月:なら・太子道・前半(田原本〜飛鳥)、6月:東海自然歩道散歩I(大津市)、5月:東海自然歩道散歩H(比叡山)、4月:東海自然歩道散歩G(鞍馬・大原)、3月:東海自然歩道散歩G(西賀茂・夜泣峠))
●2013年(12月:東海自然歩道散歩E(高雄・栂尾・鷹峰)、11月:東海自然歩道散歩D(嵐山・清滝・高雄)、10月:東海自然歩道散歩C(嵐山)、9月:東海自然歩道散歩B(本山寺・ポンポン山)、7月:東海自然歩道散歩A(竜王山・摂津峡)、6月:東海自然歩道散歩@(みのお明治の森))
●2012年(12月:諏訪山〜再度山〜布引、8月:伊吹山&醒ヶ井、7月:北・山の辺の道、6月:山の辺の道A、5月:山の辺の道@。3月:二上山、1月(番外):四日市・湯の山温泉・御在所岳)
●2008年〜11年(2011年11月:大野山、10月:淀川ウォークE(豊里大橋〜大阪湾)、9月:淀川ウォークD(枚方大橋〜豊里大橋)、8月:淀川ウォークC(御幸橋〜枚方大橋)、7月:淀川ウォークB(宇治橋〜御幸橋)、6月:淀川ウォークA(曽束大橋〜宇治橋)、4月:淀川ウォーク@(琵琶湖〜曽束大橋)、2010年6月:峰床山、3月:ポンポン山)、2009年11月:倶留尊(くろそ)山、9月:金剛山、7月:中山連山、5月愛宕山、2008年12月:大和葛城山、9月:六甲山、7月:蓬莱山)
男女共同参画・男性講座・男の生き方セミナー
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●男女共同参画・男性講座・男の生き方セミナー 今後の予定
●これまでに行ってきた男女共同参画・男性講座・男の生き方セミナー
●2018(H30)年〜
●2017(H29)年
●2016(H28)年 ●2015(H27)年
●2014(H26)年 ●2013(H25)年
●2012(H24)年 ●2011(H23)年
●2010(H22)年 ●2009(H21)年
●2008(H20)年 ●2007(H19)年
●2006(H18)年 ●2005(H17)年
●2004(H16)年 ●2003(H15)年
●2002(H14)年 ●2001(H13)年
●2000(H12)年 ●1999(H11)年
●〜1998(H10)年
●第3次男女共同参画基本計画
(2010年12月17日閣議決定)
●男性問題を考える上での諸概念
*「男性講座」の沿革(“マーケット”の推移)
*男女共同参画社会をうながす社会・経済的な背景 *充実した人生のために必要なもの
●「人が集まる男性講座の作り方〜男たちは何を求めているのか〜」テキスト初版(2003年版)
●男女共同参画・男の生き方・吉田清彦論稿集
*「がんばらない生き方のすすめ〜会社人間から生活人間へ〜」(鳥取県男女共同参画センター「よりん彩」第23号 2007.3)
*「2007年問題」ってご存知ですか?(摂津市立男女共同参画センター・ウィズせっつ情報誌「ウィズレポート」Vol.14(2005年3月))
*「男はもっと生活力を、女はもっと経済力を」(兵庫県男女共同参画審議会 第2期委員公募原稿 2004.8)
*「とかく世間というものは――「世間」考現学」(「それいゆ」 1984.12)(3.60MB)
●関連記事
*はいじ:男性向け講座(2008.2)
●団塊いきいき倶楽部 これからは自分の人生を楽しもう!
*団塊世代の地域グループモデル―とよなか粋遊会
*(城陽市)おとこのわいわい日曜塾
●男・おひとりさまの老後の生き方指南
「ひとり住まいの健康管理〜健康で長生きするための体と心の健康法〜」(2000.2)
吉田清彦プロフィール(各種講座講師実績豊富)
E-mail:ptokei04@s5.dion.ne.jp
TEL/FAX:06-4980-1128
携帯電話:080-5709-1944
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