秘蔵レシピ大公開 ビワの種の甘露煮の作り方■
講座企画塾 HOME > 男性料理教室・父子料理教室・講座 > 秘蔵レシピ大公開 ビワの種の甘露煮の作り方
秘蔵レシピ大公開 ビワの種の甘露煮の作り方
ビワの種 220g(80粒ほど)
炭酸(重曹) 小1袋(3g)
砂糖 55g
作り方
※ビワの実を食べ終ったあと、種のまわりの汚れをとり、冷蔵庫で保管する。
(カビが生えないように、2〜 3日に一度、よく洗う)
ある程度たまったら、甘露煮をつくる。
@ ビワの種をよく洗って、手鍋に入れ、たっぷりの水を加えて火にかけ、
炭酸を加えて、沸騰したら火を弱め、
弱火で40分ほど煮る。(途中、1、2度アクをとる)
A@の煮汁を煮こぼしたあと、種をよく洗って、手鍋に戻し入れ、
たっぶりの水を加え、砂糖を加えて、火にかけ、沸騰したら火を絞り、
弱火で2時間ほど炊く。(煮詰まらないように、途中で、2〜3度、水を補う)
B火を中強火にして、つきっきりで煮詰めていき、
煮汁に少しとろみがついてきたら火を止める。
※冷蔵庫に入れると10曰くらいもつが、かなり硬くなるので、常温で保存して、
2〜 3日おきに火を入れるとよい。
※ビワの種にはアミグダリンという有害物質が多く含まれるため、農林水産省が2017年12月に「(健康食品などとして売られている)ビフの種子の粉末は食べないようにしましょう}と注意喚起しています。
ただ、同文書には「現時点では、ビワの種子を使った料理を食べたことによる(日本国内での)健康被害の報告はありません」という一文もありますので、ビワの種の甘露煮を1日に1〜2粒食べる分にはなんの問題もないと思います。
ちなみに私は、毎年、この時期に1日2〜3粒ずつ食べています。
2019.6.1 (C)吉田清彦
男の料理・男性料理教室・父子料理教室・講座
-
●家事としての男の料理
●料理の“ティーチングプロ”
●吉田清彦の料理教室・講座のレジュメ(料理の基本と上手な味付けのコツ)
●吉田清彦の料理教室・講座のルール(約束事)
●男性料理教室・講座・今後の予定
●これまでに行ってきた男性料理教室・講座
■2020(R2)年〜
■2019(H31/R1)年
■2017・18(H29・30)年
■2015・16(H27・28)年
■2014(H26)年 ■2013(H25)年
■2012(H24)年 ■2011(H23)年
■2010(H22)年 ■2009(H21)年
■2008(H20)年 ■2007(H19)年
■2006(H18)年 ■2005(H17)年
■2004(H16)年 ■2003(H15)年
■2002(H14)年 ■2001(H13)年
■2000(H12)年 ■1999(H11)年
■1998(H10)年 ■〜1997(H9)年
●父子料理教室・講座(「お父さんといっしょにお料理つくろ!」)
●男性料理教室(自主グループ)
岸和田・男子厨房クラブ/宝塚男性料理クラブ/尼崎・男の料理教室/とよなか粋遊会/さんだクッキング倶楽部/はびきの 男の腕まくり OB会/京都・男の料理研究会/生駒・男の料理教室/摂津・男の料理教室 土曜会・金曜会/東京都大田区・エセナ味楽留(みらくる)/東京都北区・粋遊会/奈良・あすなら09会
●料理エッセー 「ああそうなのか 料理のカラクリ」(1994年、京都新聞連載)
●料理初心者が特に注意すること
●秘蔵レシピ 大公開
●ビワの種の甘露煮の作り方
htmlテキスト、 PDF
●ヤマモモのシャーベットの作り方
htmlテキスト、 PDF
●日本一おいしいプリンの作り方
htmlテキスト、 PDF
●プロが教える 目からウロコの台所料理術〜家庭料理の基本とコツ〜
料理・質問箱
●食と健康
●健康道場 さびない体と心をつ
くる
●飲食店経営指南
実戦開店入門講座「「開店の常識」を鵜呑みにしている経営者は危ない!」(「繁盛レストランbS」柴田書店 1989年6月)(7.67MB)
サイトマップ
吉田清彦プロフィール(各種講座講師実績豊富) E-mail:ptokei04@s5.dion.ne.jp
TEL/FAX:06-4980-1128
携帯電話:080-5709-1944