ぶらり ひとり旅 有馬

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ぶらり ひとり旅 有馬(2010年5月21日〜22日)

一昨年4月に発足した「さんだクッキング倶楽部」の初めての懇親会が有馬温泉の「かんぽの宿・有馬」で開かれたので、参加してきました。有馬に行くのは2年ぶり。少し早めに出かけて、小高い丘の上にある「かんぽの宿」の周りを2時間ほど散策しました。

神戸電鉄有馬温泉駅 ループバス
(左)神戸電鉄 有馬温泉駅 (右)有馬温泉ループバス
神戸電鉄 有馬温泉駅前から有馬温泉ループバス(100円)が出ているが、それには乗らず、徒歩で、丘の上にある「かんぽの宿」を目指す。

金の湯 銀の湯
(左)金の湯 (右)銀の湯
かなりきつい坂道「タンサン坂」の入り口にあたる「金の湯」の前には「太閤の足湯」と「太閤の飲泉場」があり、どちらも行列ができていた。「銀の湯」はタンサン坂の途中にある。

極楽寺 温泉寺











(左)極楽寺
(右)温泉寺

金の湯の近くに並び建つ極楽寺は593年に聖徳太子によって創建されたと伝えられる浄土宗の古刹、温泉寺は724年に僧・行基が開基したと伝えられる黄檗宗の古刹だそうだ。


有馬稲荷神社 シャクナゲ

アヤメ

シャガ サクラソウ ガクウツギ

(上左)有馬稲荷神社の二の鳥居 (上中)有馬稲荷神社境内のシャクナゲ (上右)境内のアヤメ
(下左)境内のシャガ (下中)境内のクリンソウ (下右)坂道沿いのガクウツギ
バス道沿いにある一の鳥居から目と鼻の先に見える二の鳥居をくぐればすぐにも境内かと思って急な石段を登ったら、その先に延々と坂道が続いていて、10分ほど歩いて、やっと境内に。そこは海抜570mの高台となっていて、温泉街を眼下に見下ろすことができた。境内や坂道沿いのあちこちで初夏の花が咲いていた。


周辺散策のあと、3時過ぎに「かんぽの宿」に着き、まず「健康で長生きするための 手軽にできるカンタン体ほぐし体操」と題した健康体操指導を1時間ばかり行う。そのあと、のんびりと温泉につかり、夜は会席料理に舌鼓を打ちながらの懇親会。食事のあと、カラオケで宴会はさらに盛り上がり、終了後は部屋に移動して、夜遅くまで話し込む。

ヤブウツギ 炭酸泉源広場
(左)「かんぽの宿」近くの道路脇に咲くヤブウツギ (右)炭酸泉源広場の一角にある池
翌22日は、朝食のバイキングを楽しんだ後、解散。昨日登った「タンサン坂」を降りる。途中、「タンサン坂」の由来となった炭酸泉源のある小公園「炭酸泉源広場」に立ち寄る。有馬名物の「炭酸せんべい」や日本初のサイダーもこの炭酸泉と関係がある。広場の一角にある池からは炭酸ガスを含んだ温泉が湧き出ていた。

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