ミニ写真集:送電線鉄塔 淀川ウォーク 2 (宇治市)瀬田川、宇治川■
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ミニ写真集:送電線鉄塔 淀川ウォーク 2 (宇治市)瀬田川、宇治川(2011年6月)
4月から始めたとよなか粋遊会・「ハイキング(山歩き)グループ(通称:山歩会(さんぽかい))」の「淀川ウォーク」第2回は、曽束大橋から宇治大橋までの11q。35度を超す炎天下、時折吹き渡る涼風に助けられながら、宇治川沿いを歩く。その間、目に留まった送電線鉄塔を何本か写真に収めることができた。
(左)大津市と宇治市にまたがって架かる曽束大橋北側の木立の上にそびえ立つ4導体、2回線の巨大な鉄塔。碍子耐張、頂点コック帽型。
(右)その右側にも2本の巨大な鉄塔が見える。
(左)宇治川をせき止めて1964年に完成した天ケ瀬ダムと、ダムによって生まれたダム湖・鳳凰湖。
(右)天ケ瀬ダム(正面奥)下流にある関西電力天ケ瀬発電所(写真右隅)。写真左のレンガ造りの建物は旧志津川発電所。
(左)関西電力天ケ瀬発電所を見下ろす小高い丘の上に立つ碍子耐張、頂点とんがり帽子型、2回線鉄塔。送電線がこの鉄塔で直角に曲がっているので、「直角鉄塔」と名付ける人もいるようだ。
(中)その西側の丘の上に立つ鉄塔。碍子耐張、頂点とんがり帽子型、4回線。上部2回線と下部2回線の送電線が延びる方向が異なっている。
(右)写真左・中の鉄塔を天ケ瀬ダムの上にある天ケ瀬森林公園から遠望する。送電線がいろんな方向に延びているのがわかる。
(左)木立の中から頭頂部をのぞかせる鉄塔。碍子耐張、頂点とんがり帽子型。腕金が変則的な形をしている。
(中)木立の中から頭をのぞかせる引き込み鉄塔。頭部のとんがりが極端に長く、腕金も上部が張り出していて、ヤジロベエのように見える。
(右)宇治市内中心部にある宇治上神社の近くに立つ三室線4号鉄塔。碍子耐張、頂点とんがり帽子型。4回線鉄塔で、上部2回線が「南7」、下部2回線が「東1」となっていた。
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