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ミニ写真集：送電線鉄塔　宇治市（2011年６月）

とよなか粋遊会・「ハイキング（山歩き）グループ（通称：山歩会（さんぽかい））」の「淀川ウォーク」第２回を終えたあと、帰路に着く仲間と別れてひとり、宇治市内を２時間ほど徘徊して、マンホールの蓋と高圧線鉄塔を追い求めた。

（左）宇治橋の上から東方の明星山方面を眺める。宇治市内の鉄塔の多くは環境に配慮してか、樹木に溶け込むように薄緑色（抹茶色？）に塗られていた。手前に見える鉄塔は三室線鉄塔か。
（中）京阪宇治駅北東の住宅地の中に立つ宇治線２号鉄塔。頂点とんがり帽子型、碍子耐張＆Ｉ字吊り、４回線鉄塔。
（右）夕闇の中に浮かび上がる４回線鉄塔。頂点とんがり帽子型、碍子Ｉ字吊り。こちらは引き込み鉄塔になっている。

　
（左）京阪宇治駅東側を走る府道７号線（京都宇治線）の東側に立つ宇治線１号鉄塔（左手前）と湖南菟道（とどう）線32号鉄塔（右奥）。写真右は、別の角度から見た湖南菟道線32号鉄塔（左）と宇治線1号鉄塔（右）。巨大な鳥の巣のようにも見える。

（左・右）宇治線1号鉄塔。２回線、碍子耐張。引留鉄塔なので、とても複雑な形になっている。無数の線が走る巨大な矩形が羽を広げる姿は、まるで四重の塔のように見える。

（左・中・右）湖南菟道線32号鉄塔。２回線。下側の腕金から、すぐ南側にある関西電力菟道変電所に線が延びており、全体にとてもユニークな形になっている。

（左）府道７号線沿いに立つ湖南菟道線31号鉄塔。碍子Ｖ字吊り、頂点とんがり帽子型、２回線鉄塔。
（中）京阪三室戸駅の東方に立つ湖南菟道線30号鉄塔。碍子耐張＆Ｉ字吊り、頂点とんがり帽子型、２回線鉄塔。送電線はここで南北方向から東西方向に90度角度を変えていて、直角鉄塔になっている。（右）直角の内側から見上げた湖南菟道線30号鉄塔。

（左）湖南菟道線29号鉄塔。碍子耐張＆Ｉ字吊り、頂点とんがり帽子、２回線鉄塔。画面左奥に28号鉄塔の姿も見える。
（右）湖南菟道線29号鉄塔の上部。




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