ミニ写真集:庭の花(2006年)

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ミニ写真集:庭の花(2006年)

アサガオ アサガオ アサガオ

(左)アサガオ(朝顔)(9月12日)
(中)アサガオ(9月8日)
(右)アサガオ(9月7日)

この年は朝顔はあまり咲いてくれなかったが、9月になってしばらくの間、まるで夏を惜しむようにたくさん花を咲かせた。

オクラ ヒマワリ








ミニトマト ミニトマト ヒマワリ
(上左)オクラ(秋葵)(8月24日) (上右)ヒマワリ(向日葵)(8月17日)
(下左)ミニトマト(8月17日) (下中)ミニトマト(8月13日) (下右)ヒマワリ(8月3日)
オクラはとても優雅な花を咲かせる。毎年オクラの種を20〜30粒まくのだが、途中で虫に喰われてしまうのか、大きく成長して実をつけてくれるのはわずか1〜2本でしかないのが残念である。
上右のヒマワリに、シジミチョウが蜜を吸いにきている。
ミニトマトは、左は赤く熟れたもの。右は、その4日前で、まだ黄色い。

アサガオ サルビア

(左)アサガオ(朝顔)(7月23日)
(右)サルビア(7月22日)
この年は朝顔があまり咲かなかった。毎年、前の年に収穫した種をまいているが、2〜3メートルまでツルが伸びて、そのあとたくさん花を咲かせてくれる年もあれば、そうでない年もある。ツルだけどんどん伸びるのに、花がなかなか咲かなかったり、ツルが途中でしおれて、そこで成長がとまってしまうものもある。朝顔は、もともと連作障害が出やすい植物だそうなので、同じ場所に毎年種をまくというのが無茶なことだと思うが、前の年にとった種があるとついついまいてしまう。

サルビアは、おそらく近くの空き地に咲いていた花の種を採ってきてまいておいたものが育ったものと思われる。花の先にトンボ(ナツアカネ)がとまっている。ネットを見ると、サルビアは種類がとてもたくさんあるが、ネットにあるいろんな花図鑑を見ても正確な名前がわからない。赤紫の花色からして、サルビア・プラテンシス(別名メドーセージ)か、サルビア・グアラニティカ、あるいは、サルビア・レウカンサ(別名メキシカン・ブッシュセージ)のようだ。いずれにしてもシソ科の花である。


ヒマワリ キバナコスモス
(左)ヒマワリ (右)キバナコスモス(黄花秋桜)(7月10日)
ヒマワリも、種から育てたものより、前の年に咲いた花からこぼれ落ちて勝手に生えたもののほうが生命力が強く、大きくすくすくと育ってくれる。

コスモスは毎年種を買ってきてまくのだが、ある程度まで成長して葉を茂らせてはくれるが、そのあと、うまく育ってくれない。もうそろそろ花を咲かせようという頃になって、夏の暑さに負けてか、枯れてしまったり、枯れ残ったものもヒョロヒョロになり、ほんのわずかの期間、少しだけ花を咲かせて終わってしまうことが多い。コスモスも連作障害が出やすい花のようだ。
一方、キバナコスモスは、毎年、何本も育って、憎らしいほどたくさん花を咲かせる。

ヒマワリ タチアオイ

(左)ヒマワリ(7月2日)
(右)タチアオイ(立葵)(6月6日)
タチアオイは、落ちた種が芽を出しても、その年には葉を茂らせるだけで、花が咲くまでには成長せず、花を咲かせるのはその翌年、というめずらしい植物である。この年は花があまり咲かなかった。




アンズ アンズ フキノトウ (左)アンズ(杏)(3月24日) (中)アンズ(杏)(3月17日) (右)フキノトウ(蕗の薹)(2月19日)
鉢植えの杏は毎年花をたくさん咲かせ、実もつけるようになった。
裏庭の一番奥で、毎年、畳2枚分くらいにわたってフキの葉がビッシリと生える。フキノトウは年によって、20個以上生えるときもあれば、数本だけのときもある。フキノトイウはふき味噌に、フキは薄揚げといっしょに炊いて食べる。

ミニ写真集:庭の花〔2009年〜〕:朝顔、アンズ、ガウラ、ゴーヤ、小菊、コレオプシス、タチアオイ、彼岸花、ビワ(花・実)、ヒマワリ、フキノトウ、フロックス、ミニトマト、ランタナ
ミニ写真集:庭の花〔2008年〕:朝顔、アンズ(実)、ガウラ、ゴーヤ、コレオプシス、タチアオイ、彼岸花、ヒマワリ、ビワ(花・実)、フロックス、ミニトマト、ランタナ、ルドベキア
ミニ写真集:庭の花〔2007年〕:朝顔、ガウラ、キバナコスモス、コレオプシス、サンジャクバーベナ、タチアオイ、彼岸花、ヒマワリ、ビワ(実)、ミニトマト、ルドベキア

ミニ写真集:庭の花〔2005年〕:朝顔、アメリカオニアザミ、ガウラ、小菊、コスモス、コレオプシス、三尺バーベナ、タチアオイ、ヒマワリ、ビワ(実)、フロックス、マリーゴールド、ミカン、ミント、ランタナ、ルドベキア

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