思わず手にとるチラシの作り方
 思わず手にとるチラシを作るための9つのポイント

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思わず手にとるチラシを作るための9つのポイント

1.全体を3つ、4つのブロックに分けて、配分を考える
伝えたいことを整理して、一枚の紙の上に配置してください。メリハリをつけて、バランスよく配置することが必要です。統一感=まとまりも大事です。

2.上部1/3に主要なメッセージを
伝えたいことがたくさんあっても、手にとってもらえなければ意味がありません。チラシの棚に並べられると、上の3分の1しか見えません。

3.最初の3行が勝負
手にとるかどうかは、タイトル部分で決まります。いちばんに伝えたい情報を上のほうに書いて、なんのチラシかわかるようにしましょう。

4.タイトルが決め手 タイトルは「説明」ではなく「キャッチコピー」に
そのチラシは、だれに、なにを伝えようとしているのでしょうか。そのことを簡潔に表現しましょう。
タイトル部分で、その講座に参加すればどういうメリットがあるのか、何が得られるのか、暮らしがどう変わるか、というその講座の“売り”(セールスポイント)を、魅力的に表現しましょう。

5.人のこころに届く言葉を
リード文(=お誘いの言葉)は参加者の一人一人に話しかけるように、生きた言葉を使って書きましょう。チラシを手にとる人の姿を思い浮かべながら、その人に語りかければ、あなたの思いはきっと伝わるはずです。日ごろから言葉のセンスを磨いておきましょう。

6.イラストや写真を効果的に
イラストや写真を使って視覚的に訴えると、より効果的です。特に、あたたかみのあるイラストは、見る人の気持ちをほっとさせます。文字の何倍もの力を発揮します。

7.空白もデザインの一部
詰め込みすぎは逆効果。空白のほうが強い印象をあたえることもあります。間(ま)が大事です。スッキリしたデザインを心がけましょう。

8.行間、字間を詰めすぎない
行間や字間が詰まると、読みづらいだけでなく、全体に汚れた印象をあたえます。文字の大きさをもう一段階小さくして、行間をすこし空けましょう。

9.基本的な情報を忘れずに
日時、曜日、場所、申し込み方法、主催者・連絡先など、基本的な情報がもれていないか、日付や電話番号が間違っていないか、もう一度確かめましょう。

                                           (c)2005−2009年 吉田清彦

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吉田清彦プロフィール(各種講座講師実績豊富)
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