「行列講座」受講者の感想

兵庫県図書館協会 地区別研修【東播磨・北播磨地区】 「魅力的なちらしの作り方」(2013年
9月4日(水)実施) 受講後の感想

参加 25人 記入24人

【とてもよかった】
目からウロコ、「ほう!」と驚くこと、納得することばかりで、もう少し早く知っていれば、あの行事に今日の手が使えたのにと残念には思いますが、また次のイベントを抱えていますので、そちらで活用させていただきたいと思います。これまで、デザインやポスター作成などに関するさまざまな本を読んだりもしたのですが、技術的なことばかりだったので、イマイチ納得できず、今日、お話にあったようにターゲットのことをもっとくみとったチラシ作りをしていければと思いました。地域を元気にするイベント、チラシを作っていきます。(女性・30代)

「図書館だより」やイベントのチラシを作るにあたり、いつも悩まされており、この講座を受講することができて、ラッキーでした。今までは一人で作成していたのですが、ここ数か月、三人でチェックを兼ねて回覧して、直してからの印刷になったのですが、字体までは…。今日の講座の話を館に帰って話し、役立てようと思います。少しの変更で大きく変化できる! 次回のチラシ制作が楽しみになりました。(女性・30代)

展示されたチラシのうち、手直ししたものはパッと目を引き、少しの違いだけれど印象が大きく違うことに驚きました。タイトル文字の作成を教えてもらって、よかった。これから、ぜひ使いたい。これまで、チラシを見る側に立って作ることが重要なことも抜けていた気がしました。今日の講座、とても役に立ちました。(女性・30代)

普段、机に座っているだけでは聞くことのできない貴重なお話を聞かせていただき、とてもよかったです。具体的な資料と具体的な説明で、たいへん楽しく受講できました。ただ、「図書館、冷えてます」というチラシを館長に提案する勇気はありません…。トホホ…(女性・40代)

【具体的で、とてもわかりやすかった】
チラシの豊富な事例と解説、修正事例の紹介などがあったので、テクニックなどがわかりやすい講座でした。チラシ作成のポイントも、持ち帰り資料があるので、持ち帰って活用させていただきます。(男性・30代)

チラシの手直し前・手直し後を事例付きで解説いただき、たいへんわかりやすかったです。(男性・20代)

とてもわかりやすく、勉強になりました。職場でも遊び心をとりいれて、楽しいチラシ作りを目指したいと思います。(女性・40代)

“自分も楽しく”企画しなければならないという言葉が一番強く印象に残りました。組織的な問題は変えるのが難しいと思いますが、まず自分からと考え、行動を改めていこうと思います。袋文字も、さっそく次回から使ってみたいと思います。実例豊富で、たいへんわかりやすかったです。(性別・年代不明)

【とても参考になった】
チラシを作るにあたって、対象者の立場でわかりやすく作るなど、参考になりました。ワードアートもスクリーンで実際に見せていただいたので、わかりやすかったです。(女性・40代)

チラシ作成時の使用文字書体やレイアウトのとり方など、参考になりました。(男性・50代)

まずタイトルありきと思っていましたので、タイトルやリード文を考えるところからがチラシ作りの一部であり、もっと遊んでいいんだというのが、面白かったです。現実にはどこまで許されるのかわかりませんが、今後、参考にしたいと思います。(女性・年代不明)

チラシの手直しで応募人数が大きく増加するというお話は、とても参考になりました。せっかくの企画を対象者にラブレターのように伝えるという気持ちの部分を、今後、自館でも伝えられたらと思います。(女性・40代)

手直しチラシの事例がたくさん見れて、よかったです。(性別・年代不明)

以前、別のところで「行列のできるチラシの作り方」を受けさせていただきました。その時は図書館としてではなかったので、今日は図書館ならではの楽しみを盛り込んだチラシの作り方をもう一度考える機会になって、よかったと思います。(性別・年代不明)

【企画の参考になりました】
企画の際の指針がなく、いつも迷っていたので、とても参考になりました。(男性・40代)

チラシの作成だけのお話だと思っていたのですが、企画内容などのこともあり、企画あってのイベントだと改めて気づき、勉強になりました。「よかぼんまつり」のポスターを手直ししていただき、まず何のイベントなのか?大切なところが抜けているなと反省いたしました。次回も11月に開催予定で、チラシも作成するかと思います。その時は、今日、言われたことを盛り込み、よいものを作りたいと思います。(女性・40代)

【今後の仕事に生かしていきたい】
ついつい以前作成したチラシを加工し直したり、手を抜きことばかり考えてしまいます。タイトル、手に取ってもらえるチラシ作り、今回教えていただいたことを参考にして、さっそく職場で作成してみようと思います。(女性・40代)

とても面白かったです。早く館に戻って、さっそく袋文字を作ってみたいと思います。手直し前と後のチラシを見比べるのも楽しかったです。美術展を見たような気分になりました。(女性・30代)

吉田先生の的確なアドバイスは、とても参考になり、チラシ一枚にも大きな影響があることを改めて実感しました。来月、チラシを作成する際のヒントを教えていただきました。チラシの比較によって、何がダメなのかということがわかったことが大きかったのですが、自分はこのチラシを見て、どれだけ人が集まるかという予想が立てられないなと感じました。日々のリサーチを行っていきたいと思いましたし、図書館は情報を集め、提供する場所であること、地域社会にとって柱となるものだと考えることもできました。本を提供することで手いっぱいだったのですが、司書という仕事が利用される方からも尊敬され、愛されるものになるように、私が行動を起こしていきたいと思いました。(女性・20代)

今後の業務に生かしていきたいと思います。(女性・20代)

【その他の意見・要望】
自治体にはそれぞれ事情があるのをわかったうえでも、チラシ作成は難しいと感じた。余談ですが、武雄市図書館の入館者数はTSUTAYAスターバックスのみの利用者も含んでいます。あと、ソーシャルメディアの利用は、個人であっても業務に関することは処罰対象となりますので、利用は難しいです。(性別・年代不明)

講師のPCスキルが低く感じました(PC環境が影響している?)。実践的な内容が多くあればと思います(座学がメインでしたので)。(性別・年代不明)

企画センス度チェックのワークショップで、先生は、ポスターなどはインパクトのあるイラストやキャッチコピータイトルで情報や印象が変わるということでしたが、まったくその通りだと思っていましたが、「私のちょこっと起業入門講座」のチラシの説明だけには、定員越えをした理由がまったくもって理解不能でした。「文字は読まれることはほとんどない」という観点から言うと、文字だらけの「ちょこっと起業入門講座」のポスターは、ポスターのデザインには問題があっても、企画の内容だけで大勢の人が集まったということでしょうか。文字が少なく、インパクトのあるイラストが使われた「転入ママのしずおか子育てライフ」や「50代は私のために」「女性のための整体法」の説明のときと「ちょこっと起業入門講座」の説明は矛盾する点があったように思えたのですが…「ちょこっと起業入門講座」が定員越えしたものというのは信じがたかったです。(性別・年代不明)



人が集まる! 行列ができる! 講座(企画)とチラシの作り方

「行列講座」・今後の予定

これまでに行ってきた「行列講座」
2013年〜  2012年
2011年  2010年
2009年  2008年
2007年  2006年
〜2005年

「行列講座」とは(骨格)
「行列講座」とは(沿革) 「行列講座」誕生から今日に至るまで
「行列講座」(「人が集まる講座の作り方」)テキスト初版(2003年版)

思わず手にとるチラシの作り方
思わず手にとるチラシを作るための9つのポイント
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チラシを作成する手順/チラシを手直しするときのポイント
 htmlテキストPDF
思わず手にとるチラシづくりのコツ(VHS・DVD)
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チラシ手直しbefore・after事例集


吉田清彦プロフィール(各種講座講師実績豊富)
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