ジェンダーとメディア/CM講座 受講者の感想

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三田市まちづくり協働センター平成24年度男女共同参画基礎講座「元気になりたい! 新しい自分に出会うためのセミナー」@「テレビCMがオモシロい! メディアが描く女性像・男性像の変遷」(2012年9月15日(土)) 受講者の感想

定員 20人、参加者 27人、記入者 20人

【とても有意義な講座でした】
普段、何気なく見ているCMに、こんな意味や意図があるなんて知らなかったので、とても新鮮でした。知らなかった、で済ませるのではなく、自分で考えて判断することの大切さを実感することができました。とても有意義な講座でした。(女性・40代)

あらためて見ると、時代の移り変わりがよくわかりました。今後、コマーシャルを見るのが楽しくなります。参加してよかったと思います。(女性・50代)

CMがどんなメッセージをもつのか、どんなに影響が大きいのか、わかりました。(女性・40代)

おもしろい講座でした!! これから、CMの時間をただの“用事タイム” ではなく、作り手が伝えたいことを探しながら見ていきたい。 (性別・年代不明)

【とても勉強になりました】
時代の流れを追いながらCMを比較して、視点を知っていくことがとても楽しく、勉強になりました。特に、男女平等の話が出始めたころ子どもだった自分にとって、昔のCMから今のCMへの変化の過程が目で追ってよくわかり、おもしろかったです。(女性・30代)

勉強になりました。男女共同参画やジェンダーのことを、もっと知りたいと思いました。(女性・40代)

今まで何気なく見ていたCMを、今、あらためて見て、ドキッとしたり、違和感を覚えたりするものがたくさんありました。多くの人が目にするものだからこそ、その違和感に対して声を上げていかれることはとてもよいことだと思いました。(女性・年代不明)

見る人の視点によって同じものが違って受け取られるのだということを知りました。差別もそうですが、意識して行動する場合とそうでないとにかかわらず、差別を受ける人の身になって考えることも大事だと思います。(女性・40代)

【CMについていろんなことを学ぶことができました】
これまで、CMの時間はトイレタイムや雑用をしていたので、じっくり見ていなかったが、視点を変えてじっくり見ると、いろいろなことを考えさせられました。作成時期の時代背景を考えると、内容的にも現代に近づくにつれ、男女共同参画が少しずつ反映されているようで、うれしく感じました。(女性・50代)

大変おもしろく、また、今まで何気に見ていたCMも、作り手の深い意味があると感じます。時代が進むにつれて男女平等の意識が強くなっていく推移が読み取れました。(女性・50代)

普段、何気なく見ているTVコマーシャルについて、視点や意識を変えて見ることによって、男女共同参画について感じることが多くあり、自分自身の意識にも役立ちました。(女性・50代)

世界の流れと人の意識でコマーシャルも変わってゆくのが、よくわかりました。(性別・年代不明)

時代とCMの関連性が理解できた。(男性・60代)

【これからコマーシャルの見方が変わります】
今まで考えもしなかったコマーシャルの見方があるナーとビックリしました。今回の講義を踏まえ、これからは少し違う角度からもコマーシャルを見てみようと思います。(性別・年代不明)

これまで、CMをあまり意識せずに見ていましたが、視点を変えて見ると、いろいろな考え方ができるものと思いました。これから、私もそういう目で・意識で見ていこうと考えています。(男性・50代)

【グループでの話し合いがよかった】
ジェンダーについて、これまで、女性同士で話すことはあったのですが、男性の方といっしょにお話しできたのも、いい機会でした。(女性・40代)

グループ内の若い方と話し合いができて、楽しかったです。(女性・60代)

【その他の意見】
CMのベスト3・ワースト3を選ぶグループワークの結果を見て、だいたいみんな同じような感想で、私も似た感じでした。でも、もし今回の講座の男女比が逆だったら、また変わってくると思います。“ジェンダー”を重視すると結果は自然に見えてくると思ったし、むしろ無意識でそう考えるべきだという方向に考え方が向けられるんじゃないかなーと感じました。 個人的な理想としては、男がどう女がどうという視点よりも、純粋に面白いと思えるCMが増えてほしいです。(性別・年代不明)

CM、マスコミ、ジャーナリズムの違いについて、講師の見方を知りたかった。(男性・60代)

講師の先生のおっしゃりたい内容がよく理解できなかった。的確な解答が聞けなかった。(男性・70代)

もう年ですので、ついていくのがやっとです。(男性・70代)



ジェンダーとメディア/CM

ジェンダーとメディア/CM関連講座・今後の予定

これまでに行ってきたジェンダーとメディア/CM関連講座
2010(H22)年〜
2007(H19)年〜2009(H21)年
2006(H18)年
2005(H17)年 2004(H16)年
2003(H15)年 2002(H14)年
2001(H13)年 2000(H12)年
1999(H11)年 1998(H10)年
1997(H9)年  1996(H8)年
1994(H6)年・1995(H7)年
1991(H3)年〜1993(H5)年
〜1990(H2)年

ジェンダーとメディア/CM 基本的な文書
日本女性会議2009さかい 第13分科会「メディアにおけるジェンダー」 関係用語ミニ解説(2009.10)
「メディア・リテラシーのこれまでとこれから」(2002)(3.19MB)
「北京女性会議 行動綱領・戦略目標と行動・「女性とメディア」」(2.08MB)

ジェンダー統計(総務省 統計局)

ジェンダーとメディア/CM 吉田清彦論稿集
「報告 性情報と若者たちの性意識・性行動」(「季刊 セクシュアリティ」bW 2002.10)(3.71MB)
関連記事:Seikyokyo/“人間と性”教育研究協議会/『季刊セクシュアリティ』最新刊
関連記事:Seikyokyo“人間と性”教育研究協議会/性教育関連論文/性と生を自己実現していくために 佐藤明子/メディアの中の性(2004)
「雑誌を使ったメディア・リテラシーの方法(いろいろ)」(メンズ・センター メディアの男性像プロジェクト 編集・発行「男性雑誌とジェンダー」2000.6)(7.78MB)
「メディアを批評的に読み解く」(「神戸新聞」1997年11月28日)
「さようなら男らしさ 第6回 CMのなかの男たち」(「週刊金曜日」第195号 1997.11.14)
「買春について」(「神戸新聞」1997年10月3日)
「メディアと男のセクシュアリティ」(「神戸新聞」1997年9月5日)
「メディアの中の男らしさ」(メンズセンター編『男たちの「私」さがし ジェンダーとしての男に気づく』かもがわ出版 かもがわブックレット104 1997年6月)(2.65MB)
関連記事:メンズセンター編『男たちの「私」さがし―ジェンダーとしての男に気づく』(斉藤正美、1997)
「新聞広告の中の父親像(「父の日広告」を中心に 「メディアの男性像」プロジェクト例会報告に変えて」(メンズセンター「メンズネットワーク」1996年)
「テレビCMの中の父親像」(「京都新聞」1995年11月22日)
「作られる「男らしさ」「女らしさ」 メディアの中の性差別」(関西大学人権問題委員会「「ひと」の権利」第2号 1992.3)(3.60MB)
「CMの中の女と男」(1)〜(10)(「新しい家庭科―We」1986年4月号〜1987年2-3月号連載)(4.82MB)
「テレビCMは変えられるか」(「コマーシャルの中の男女役割を問い直す会 会報」bQ 1985.7.15)(4.15MB)

講演録:「“マスメディア”をジェンダーの視点で見る 〜コマーシャルの中の男女共同参画〜」(大阪府生活協同組合連合会 2005年度 ジェンダーフォーラム協議会 学習会/2006年3月13日)
1.すべてはメディアを通してやってくる(6.45MB)
2.メディアの力(5.49MB)
3.テレビCMとジェンダー(5.43MB)

平成14年度男女共同参画フォーラム 第3分科会「さまざまな表現の中での女性と男性の人権について考える」(「男女共同参画フォーラム〈京都市〉報告書」)(2002.12.20)

コマーシャルの中の男女役割を問い直す会
「コマーシャルの中の男女役割を問い直す会 活動の記録(95年〜01年)」(「会報」10 2004.8)
「インタビュー記録 「コマーシャルの会」のこれまでと、これから」(「会報」bX 1995.11)(6.61MB)
「特別報告 北京会議のNGOフォーラムでのパフォーマンス」(小川真知子)(「会報」bX 1995.11)
メディア総合研究所/市民団体紹介(2002年6月現在)
ウィキペディア フリー百科事典/1984年の日本の女性史/この年

ジェンダーとメディア/CM 関連記事
「男の裸 美しければいいのかな!?」(「毎日新聞」2010年2月15日夕刊「特集ワイド」)
関連記事:Seesaa BLOG/恋するニュース/ヌードといえば女という時代は終わり、男の裸が売り物になっているらしい
TransNews Annex:[生活探偵] 「食べる人」から「育児パパ」へ どう変わった?CMの家族像(読売 2005/07/06朝刊)
「・・落書」ネタ帳:「CM:男女関係分析「家事をする男性」に好感−市民団体が調査」(「毎日新聞」2004年11月19日 大阪朝刊)
「CMの世界に異変!? 男性が料理・洗濯…」(「東京新聞」2004年10月17日)
「男女の役割、CMで変化 夫が料理や洗濯 「男も家事」自然に 価値観変化、現実より進む?(「日本経済新聞」2003年8月15日夕刊)
けとば珍聞2000年1月号/Vチップ(小矢野哲夫、2000.1)
伊藤洋子「広告考現学 男だけのCMづくりはもう古い サントリー、ニッカウヰスキー」(「月刊公論」1990年5月号)(4.15MB)

ジェンダーとメディア/CM 資料関連記事
杉野 勇/2010年度 前期 学部ゼミ「ジェンダー論演習T」で取り上げた文献リスト
北星学園大学ジェンダー研究会のひろば/リスト/ブックリスト
奈良大学社会学部 間淵領吾「TVCMと性別役割」(2001.5.8)
ドーンセンター/出版物(Dawn Hand Book)『メディア・リテラシーとジェンダー』(2000.3)
DIJ(ドイツ−日本研究所)−メディアがつくるジェンダー 日独の男女・家族像を読みとく(1998)

市民メディアネット
「1年間、ようがんばった!!(総会&忘年会の報告)」(「市民メディアねっと News letter 4(2001年 冬号))(2001年1月16日)

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